はじめに
今回はスポーツ自転車向けリアライトの選び方とおすすめモデル3個をご紹介いたします。
スポーツ自転車向けリアライトの選び方
明るさを確認
スポーツ自転車向けリアライトの明るさはフロントライト同様ルーメンと表記されてます。
使用用途や普段走ることの多い場所などで判断してみましょう。
たとえば、街灯などが多い街中や日中に走ることが多いのなら最低でも300ルーメン以上、街灯の少ない道や郊外、夜道を多く走ることがあるのなら500〜600ルーメン以上は最低でも欲しいところですね。
ちなみにですが、日中でもリアライトをつけておくと車や歩行者などからの視認性が上がり事故が減るというデータもあるそうですよ。
また、点滅モードより常時点灯モードの方がより高い視認性を保てるとも聞いたことがあります。
雨の日や曇りの日も視界が暗くなるので、リアライトをつけておくことは効果的でしょうね。
防水耐性を確認
スポーツ自転車向けリアライトの防水耐性はIPXと表記されています。
これは0〜8までの9段階で表されており数字が大きいほどより防水耐性が高いです。
街乗りやサイクリングメインの場合はIPX6以上ある方が安心でしょうね。
特に通勤通学などの日常使いなどで雨の中でも頻繁に乗る人はこのIPXがこのくらいあると効果的で良いですよ。
充電方法を確認
スポーツ自転車向けリアライトの主な充電方法は乾電池とUSB充電です。
乾電池で充電するタイプはライトの価格が手頃な傾向にあります。
また、乾電池自体コンビニなどで容易に手に入るのでサイクリング中にバッテリーが切れても対応できるのが良い点ですね。
ただ、乾電池を毎回購入することへのランニングコストやライト自体のラインナップの少なさがややデメリットと言えるでしょうね。
一方でラインナップが多く性能が高い傾向にあるのがUSB充電タイプ。
様々なメーカーから幅広い価格帯でラインナップされており高性能なモデルが多くあります。
サイクリング中のバッテリー切れもモバイルバッテリーなどで対応できるのでデメリットも少なく、現在のスポーツ自転車向けリアライトの主流となっています。
スポーツ自転車向けリアライトおすすめ3選!
キャットアイ OMNI5
キャットアイのリアライト OMNI5 はコンパクトな製品ながらも360度に渡り光を照らせるという特徴を持ちます。
REDライトを5つ採用することによって高い視認性を確保。ライダーの安全を確保してくれる他、低消費電力のおかげで長い時間バッテリーが持つ優れものです。
乾電池での充電なので万が一出先でバッテリーが切れても予備の乾電池さえあればすぐに復活させられるのも嬉しいポイントですね。
レザイン ストリップドライブ プロ
レザイン ストリップドライブ プロは300ルーメンの明るさを誇ります。
おかげで高い視認性を確保できサイクリストの存在を周りに示すことができますよ。
IPXも7と高い耐水性を誇ります。
雨のなかでも安心して使用できますね。
レザイン TR500
500ルーメンの明るさを誇るレザインのテールライト。
価格と性能のバランスがよくコスパに優れた商品です。
6つ調光モードと3つ高輝度LEDを採用し視認性を確保しているほか21時間連続使用可能なバッテリー持ちの良さはロングライドでも重宝するでしょう。
また、USB-C充電なのでモバイルバッテリーでも充電可能。
普段使いにももってこいのリアライトですね。
まとめ
今回はリアライトについてご紹介しました。
サイクリングをする上で欠かせないリアライトは安全を確保する上で必ずつけた方が良いアイテムです。
そこまで高性能でなくてもよいので皆さんもリアライトは必ずつけるようにしましょうね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!