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ロードバイク

『2023年版』ハイエンドエアロロードバイクおすすめ10選!プロも使用するほどの高性能!

はじめに

皆さんはエアロロードバイクについてどんな感想を持っていますか?

戦闘機みたいなフォルムでとても速そうでかっこいいですよね!

今回はそんなエアロロードバイクのおすすめモデルを10選ご紹介いたします!

エアロロードバイクについて

エアロロードバイクはプロの世界じゃ欠かせない存在

エアロロードバイクとは、空力性能を徹底的に追求、研究し、空気抵抗を極力減らすことにより、高速での走行時の巡航性能を上げることを可能としているロードバイクです。

各社熾烈な開発競争により、年々目覚ましい進化を遂げ続けているエアロロードバイク。

その進化は、フレームの見直しなど、単なる改善にとどまらず、新技術の開発など膨大な時間と費用をかけて、行われてきました。

そんな各社のエアロロードバイクは、ハイレベルなプロレースでも勝利を量産し、今やロードバイク業界では、欠かせない大きな存在になっています。

エアロロードバイクの特徴

大きな特徴として、通常のロードバイクと同じ速度で走行した際に、空気抵抗を減らせるのはもちろん、ライダーが出し続けなければならないパワー出力を大幅に減らせる効果もあります。

そんなエアロロードバイクは近年、各社の開発技術が大幅に進化していることもあり、剛性や重量バランスのよいオールラウンドバイクとしても人気があります。

ビジュアル面でも戦闘機のようなフォルムやシルエットから、アマチュアライダーからの絶大な人気も誇ります。

また、ディスクブレーキモデルに関しても、ディスクブレーキの普及が進んだことにより、ディスクブレーキ専用設計のエアロロードバイクが登場するなど、以前のモデルとは比べ物にならない程高い完成度を誇ります。

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『2023年版』ハイエンドエアロロードバイクおすすめ10選!プロも使用するほどの高性能!

ビアンキオルトレRC

イタリアの名門であり、世界最古の自転車メーカーでもあるビアンキのハイエンドエアロロードバイクがこのオルトレRCです。

ヘッドチューブ側面にエアディフレクターを設置することで、走行時の空気の流れを変化させ、ヘッドチューブ後部に低気圧エリアを作り出すことにより、空気抵抗の削減を可能にしています。

このエアディフレクターと、新開発のエアロコクピットにより、コックピット中央に配置された空洞から、アスリートの脚部に向けて低圧の空気の渦を発生させています。

理論上によると、前作のOltre XR4と比較して、今作のOltre RCは、時速50kmでの走行時に約17w節約、さらに、250wの出力で40kmを走行した際に約45秒短縮することが可能になりました。

スコットフォイル

フォイルのエアロダイナミクス性能は、特許取得済みの F-01テクノロジーによって支えられています。

新型フォイルはエレクトリックシフトとワイヤーシフトを同じようにフレーム内に導入する事ができ、また、新型フォイルのフロントフォークは、完全に新しい設計を施されています。

一切ケーブル類を外に露出させないインターナルケーブルルーティングを実現したことにより、完璧な空力性能を追求。更に、最大30Cサイズまでのタイヤにも対応しています。

トレックマドンSLR

2018年に登場した第6世代から4年の歳月を経て、第7世代へと進化を果たした新型マドン。

第6世代のマドンSLRと比較して、19ワットのパワーセーブを達成したほか、時速45kmで1時間走行時に前作比で60秒ものタイム短縮を実現させています。

重量にも大きな変化があり、バイク全体で300gの軽量化も果たしています。

そんな新型マドンSLRの最大の特徴は、IsoFlow(アイソフロー)と呼ばれるシートチューブに大きく空洞が設けられた特徴的な構造を採用したことで、近未来的なスタイリングを実現しています。

サーベロs5

今作の新型s5は、エアロ性能や剛性は前作の性能を引き継ぎながらも、プロチームからの要望を踏まえて、快適性と調整機能を向上させたモデルとなりました。

ヘッドチューブやフロントフォークといった、フレーム前部の形状を大幅に変更させ、フォークレッグはP5の設計を活かして大きく前後方向に伸ばし、ヘッドチューブを覆う部分も前方に張り出しつつ、前方投影面積を減らすため横幅を大きく絞り込んだ形状となっています。

従来のフロントフォークでは、カーボン製の本体上部にアルミ製の部材を組み合わせる構造でしたが、今作のフロントフォーク形状の変更に伴って、パーツをフルカーボン製に変更し、53gの軽量化を達成するとともに、ステムの高さ調整も簡便化しています。

ジャイアントプロペルSL

新型プロペルは前世代と比較して、さらなる改善を施されて登場しました。

よりエアロダイナミクス性能と効率性に優れ、またポジション調整をより容易にしています。

新型プロペルは、完成車状態での風洞実験において、高速性能の測定値では前世代より、より速く、フレーム単体でも前世代より非常に軽量で高剛性なエアロロードバイクとなっています。

さらに、新型プロペルは、滑らかな舗装路、荒れた道、厳しい登坂路、高速の下り坂、などなど、様々なシチュエーションでも、卓越したコントロール性能を発揮し、高いライドクオリティを実現を実現させています。

メリダリアクトTEAM

日本を代表するロードレーサー、新城幸也選手も所属するバーレーン・ヴィクトリアスのために開発されたエアロロードが、リアクトTEAMです。

空力性能を高めるメリダ独自のNACAファストバックチューブを採用し、エアロダイナミクス性能と軽さの両立を目指した新型リアクトは、東邦、東レ、三菱ケミカルという大手ブランドの炭素繊維を配合したハイエンドカーボンのCF5を採用しています。これにより、前作より大幅な軽量化と、剛性UPを実現させました。

コクピットはヴィジョンのメトロン5D ACR一体型ハンドルによって、ケーブル完全内装化を実現。

フロントフォーク先端にはエアロフィンを搭載し、フレームとのインテグレーションを改良するなど空力性能を向上させながらも、フレーム重量965g、フォークは457gと軽量化に成功しています

また、振動吸収性を高めるS・フレックステクノロジーを採用するシートポスト、細身のシートステーが快適性を高めている点もポイントです。

ラピエールエアコードDRS

モデル名に刻まれるDRSは、フレームに当たる空気の乱流を抑えることを実現する『ドラックリダクションシステム』を指しています。

新型エアコードDRSは、第2世代を再検証するところから始め、アイントホーフェン工科大学の空気力学の第一人者であるバート・ブロッケン教授の協力のもと、CFD解析と風洞実験を経てエアロダイナミクス性能を追求、最新カムテール設計を基本とした、フロントフォークからダウンチューブへのシームレス構造を実現させています。

さらに、ディスクブレーキケーブルも完全内装化する専用カーボンハンドルを開発し、空力性能を高めることに成功し、また、ジオメトリーはリーチを長めに、ホイールベースも長く設計することで高速域での安定性を向上させました。

一方でステム長を短く設定することでスプリント時の反応性を高めることに成功しています。

オルベアオルカエアロM10iLTD

オールラウンダーでありながらも、エアロダイナミクスを追求した最新のオルカ。

前作より10%空気抵抗を軽減し、専用のハンドルとステムを用意することで、ケーブルを完全に内装化。これにより、従来よりさらなる進化を果たしています。

ライトやアクションカムも取り付けできるサイクルコンピューターマウントも専用品を用意するなど、一般ライダーにも嬉しいこだわりが垣間見える、最新エアロロードバイクです。

フレームは、最先端の素材と製造技術を用いることで、フレーム重量で833g(53サイズ)の軽量性を実現し、フレームの下部を中心に15%の剛性向上を果たし、また、動力伝達性も高められています。

フレーム上部には、ダイナミックストラクチャーデザインを採用して、路面の凹凸を効率よく吸収することが可能になっています。

キャニオンエアロードCFR

およそ4年前に立ち上がった新型エアロードの開発プロジェクト、これにはキャニオン史上最高の開発費が投入されたという。

ハイレベルなCFD解析を可能にし、合計22回のテストループを経てフレーム設計を最適化。前作比でじつに7倍のテストを実施して今作の新型エアロードが誕生しました。

ダミーレッグと呼ばれる技術を開発し、現実世界でのペダリングによる風の流れを考慮。±20度のヨー角テストにより横風を味方につけるセーリング効果を獲得するなど、過去最高のエアロダイナミクス性能を実現しています。

エアロコクピットもこだわっており、ハンドル幅の調整幅は最大40mm。高さもコラムカットせずに15mm調整できます。

フレームはボリュームのあるカムテール形状を採用し、エアロード史上、最高の空力性能得ただけでなく、170gの大幅な軽量化と14%のねじり剛性向上も果たすことに成功しています。

キャノンデールシステムシックスHi-MOD

キャノンデールのハイエンドモデルの証でもある『Hi-MOD』。スパーシックスエボが有名ですが、キャノンデールはエアロロードバイク『システムシックス』にも『Hi-MOD』の名前を付けています。

48kmで走行した場合、通常のロードバイクと比較して、50ワット以上のパワーのセーブを実現しています。

また、6%までの勾配であれば、軽いだけのクライミングバイクよりも高速で駆け上がることができるとも謳っています。

まさにシチュエーションを問わずオールラウンドに活躍できるエアロロードバイクです。

まとめ

今回はハイエンドエアロロードバイクについてご紹介しました。

どのメーカーも信頼のおけるメーカーなだけあって、その性能は保証されています。

皆さんはもしこの中のどれか1台を相棒に迎えるとしたら、どれがいいですか?

ぜひ考えてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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