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ロードバイク

『2024年モデル』ハイエンドカーボンロードバイク5選!まさしく最強モデル!?

はじめに

高機能なテクノロジーを搭載させ、誰もが憧れるハイエンドロードバイクはその価格はもちろんのこと、性能も別格です。

今回はそんなハイエンドロードバイクの中から2024年モデルで筆者がおすすめしたいと思ったモデル7選をご紹介いたします。

今回ご紹介するメーカー

オルベア

オルベアはスペインでも特に自転車熱が高いバスク地方の、ビルバオ近郊マリャビアに拠点を構える、スペイン最大の自転車メーカーです。

デローザ

イタリアの高級メーカーとして長年多くのサイクリストの憧れの存在であり続けるデローザ。そのデローザが作る自転車はどれも美しい仕上がりが特徴的です。

キャニオン

キャニオンはドイツの自転車総合メーカーで日本ではコストパフォーマンスに優れるメーカーとしても有名です。このキャニオンは、代理店を通さず直販サイトで購入するスタイルをとることで、余分なコストを極力カットし上位パーツがついたモデルでも他社と比べても比較的安価に購入できます。

トレック

アメリカの大手自転車総合メーカーであるトレックは、安価なクロスバイクからプロ選手に機材を供給するハイエンドモデルまで幅広くラインナップを揃えています。高品質な自転車が多く初心者から上級者までおすすめのメーカーです。

スペシャライズド

アメリカのメーカー、スペシャライズドは元ロードレース世界チャンピオン『ペーター・サガン』選手が長年使用していたこともあり知名度が高いメーカーでもあります。もちろんそれだけの活躍を支えてきただけあって性能も高く、また、アルミモデルの品質も高いです。

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2024年モデルハイエンドロードバイク5選!

オルカ M10iLTD(オルベア)

オルカの7代目となるモデルをオルベアが発表しました。

このオルカ M10iLTDは徹底して行われた、軽量化とエアロダイナミクスの融合により機敏な運動性能と最高のクライミング性能を追求したフラッグシップモデルです。

エアロダイナミクスについては、ヴェロドローム(室内競技場)での実験も行われ、徹底的に開発されており、この新型オルカは平均的なライダーが乗った場合に、純粋なエアロロードバイクに比べて勾配5%の傾斜なら約3W、勾配10%なら約6W少ない出力で走れるそうです。

また、フレームについてもオーバーラップの少ないカーボン積層方法によって製造され、重量を大幅に削減させています。その結果、最軽量のOMXフレームで750g(53サイズ)、フォーク単体360gを達成させています。

シマノ・デュラエースDi2 1,689,600(税込)

 セッタンタ DISK(デローザ)

発表当時に販売パッケージが示されていなかった セッタンタですが、ついにそのラインアップが明らかにされました。

スポーツカーのデザインでお馴染みのピニンファリーナによる造形が美しいこのモデルは、リアセクションにSKを思わせる多角形チュービングが採用されています。

フロントセクションはMERAKのようにシンプルながら、エアロフレームをイメージさせる形状になっており、また、シートステーは高性能カーボン素材として知られるTeXtremeのような織り目の大きな5Kカーボンが露出するデザインを採用しています。

完成車販売でコンポーネントはカンパニョーロ SUPER RECORD EPS Wireless 12sとシマノDURA-ACE DI2 12sの2種類の構成で、また、それぞれにカンパニョーロ Hyperon UltraとBora Ultra WTOというホイール違いのパッケージが用意される、計4種類での展開です。

SUPER RECORD EPS/HYPERON ULTRA仕様 2,970,000(税込)
SUPER RECORD EPS/BORA WTO仕様 2,915,000(税込)
DuraAce Di2/HYPERON ULTRA仕様 2,640,000(税込)
DuraAce Di2/BORA WTO仕様 2,585,000(税込)

アルティメットCFR DI2 AERO (キャニオン)

キャニオンで最も軽量な最高級素材と最先端技術を投入し、業界最高のエンジニア陣によって設計されたアルティメットCFR DI2 AERO は、トッププロの酷使にも耐えるフラッグシップです。

最大タイヤ幅35mm(アルティメットシリーズ全クラス共通)を活かしたこのバイクは、第1回UCIグラベル世界選手権優勝バイクでもあり、2024モデルでは、待望のアルペシン・ドゥクーニンクレプリカカラーが、デュラエース DI2を搭載して登場しました。

フレーム&ブレーキキットでの発売も行なっており、市販仕様のデュラエース完成車で平均重量は6.64kg、フレーム平均重量は760g(Mサイズ)という驚異的な軽さを実現しています。

マドン SLR 9 Gen 7(トレック)

マドン SLRはエアロレーシングバイクながら、軽さも重要視されており、トータルバランスに優れる一台として開発、設計されました。

トレック独自の800シリーズOCLVカーボンフレームを採用しており、これは高い剛性と軽量性を実現するのに欠かせません。また、IsoFlowテクノロジーを新たに設計、採用したことによって、空力面でのメリットをもたらしただけでなく、重量を削減しスムーズな走りを可能にしています。

コンポーネントもこの最上位モデルであるSLR9は、SRAM RED AXS電動ワイヤレスドライブトレインまたは、Shimano Dura-Ace Di2電動ワイヤレスドライブトレインとなっており、ストレスフリーなライドを可能にしています。

SRAM RED AXS 1,880,890(税込)

Shimano Dura-Ace Di2 1,770,890(税込)

S-WORKS ターマック SL8(スペシャライズド)

第8世代となったSL8はターマック史上最速なだけでなく、世界最速のレースバイクとしてスペシャライズドが20年以上の時を重ねて開発させました。

そんな新型ターマック SL8は、高い次元で空力性能、軽さ、ライドクオリティーをこ達成し、類まれのない速さを実現させています。

異次元の速さを実現するために、空力性能、軽量性、剛性、そしてコンプライアンスのどれにも妥協をせず、そのすべてを高いレベルで融合させた他、ライドサイエンスチームが実際のデータを用いてレースのシミュレーションを実施し、Tarmac SL8が主要レースのルートで最速であることを証明しました。

その甲斐あり、SL7から距離40kmの走行では16.6秒、ミラノ~サンレモでは128秒、ツールマレー峠頂上までは20秒を短縮したそうです。

SRAM RED AXS 1,738,000(税込)

Shimano Dura-Ace Di2 1,793,000(税込)

まとめ

今回は2024年モデルハイエンドロードバイクをご紹介してきました。

どれも性能は抜群でプロが使用するほどのハイスペックモデルばかりです。それだけ価格もハイスペックですが・・・

それでも一生に一度は所有や、サイクリングにレースにイベントなどなど様々なシーンで乗ってみたいですね!

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