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「2024年モデル」ビアンキから新型スペシャリッシマが発表!よりオールラウンダーな1台へ進化!2026年モデルとの比較も!

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はじめに

ビアンキを代表する軽量レーシングロードバイクの一つがスペシャリッシマです。もともとは軽量性を武器とするクライミングバイクとして高い評価を得ていましたが、2023年のモデルチェンジでは空力性能も追求され、登坂だけでなく平坦や下りまで対応するオールラウンダーへと進化しました。

そして2026年、スペシャリッシマはさらに大きな進化を遂げています。フレームやフォーク、コックピットを見直し、軽量性と空力性能をより高い次元で両立しました。

この記事では、2023年モデルの特徴を振り返りながら、2026年最新モデルでは何が変わったのか、両者の違いを詳しく解説します。

真のオールラウンダーへ

スペシャリッシマの特徴としてまず軽量なことが挙げられます。

ロードバイクの重量は上り坂でのパフォーマンスやダウンヒルでの安定性、そして効率性と操作性に影響します。

スペシャリッシマは完成車重量6.6kgという驚異的な軽さを持ち合わせており、ビアンキレーシング部門のレパルトコルサが開発するだけあって上記で挙げた点はどれも抜かりありません。

当然ながらレーシングバイクとしての完成度も高く、軽快な操作性とクライミング能力、安定性などどれをとっても高いパフォーマンスを発揮します。

また、ただ上りに強いだけでなく、平坦区間でいかにライダーのワット数を節約できるかという点においても考えられています。

その結果10kmの平地では、200ワット出力のアドバンテージは31.19秒に増加し、トップレベルのクライマー(6%の上りで時速30kmに達することができるクライマー)にとっては、今回の新型スペシャリッシマは3.6ワットのパワーを節約することができるバイクへと進化をしています。

まさしく軽量クライミングバイクから、真のオールラウンダーバイクへ変貌を遂げたと言えます。

オルトレからの影響

今回のモデルチェンジはオルトレRCからもインスピレーションを受けており、エアロダイナミクス効率を追求するにあたって、オルトレ同様にスペシャリッシマはフォークを効率的にフレームに組み込み空気抵抗を低減させることに成功しています。そしてD型シートポストもエアロダイナミクスに最適化された形状を踏襲しています。

トータルパッケージとしての完成度の高さ

新型スペシャリッシマの開発において、バイク単体だけではなくライダーが乗った際にいかに高いパフォーマンスが発揮できるかを念頭に、スペシャリッシマ RCではインテグレーテッドハンドルバーをはじめとする特別なコンポーネントが開発されました。

ハンドルバー

付属するハンドルバーは、好みの長さを選べるフルカーボン製で、その重量は、110×380mmでわずか330g。とても軽いです。

Acrosインターナルケーブルルーティング(ICR)に対応するハンドルバーは、リーチ73mm、ドロップ125mm、2°のフレアが特徴で、スペシャリッシマ RC ハンドルバーはProとCompとの互換性があります。(ハンドルバー単体の入荷時期は未定)

ホイールセット

スペシャリッシマ RCは32mm幅までのタイヤに対応する33mmハイトのチューブレスレディリムと高品質セラミテック・ベアリング・ハブを備えたビアンキレパルトコルサ製ホイールを標準装備しておりいます。

肝心の重量はセットでわずか1380g。トラディショナルスポークとストレートプルスポークを交互に使用することで、高速性能と快適性のバランスを高い次元で実現しています。

3つのグレードをラインナップ

Specialissima RC

ビアンキ・新型スペシャリッシマ

RCは上り坂で最大限のパフォーマンスを発揮し、山岳以外でも最適な効率を求めるワールドツアー選手からの厳しい要求に応えるために設計されました。

スペシャリッシマ RC ハンドルバー、Reparto Corse 33Rホイール、RC139サドルを搭載。

重量:6.6kg

コンポーネント:シマノ・デュラエース Di2 モデル

定価:194万7000円(予定)

Specialissima Pro

ビアンキ・新型スペシャリッシマ
ビアンキ・新型スペシャリッシマ

スペシャリッシマ プロはハイレベルなライダーのために設計され、上りでも下りでも自分の限界を超えたいという願いをかなえるためのバイクです。

RCと同じエアロダイナミクスを追求したコックピットに、ビアンキ独自の振動除去テクノロジーであるカウンターヴェイルを搭載しています。

Velomann Palladiumホイール、Velomann Mitora Hyper 139mmサドルを搭載。

重量:7.0kg

コンポーネント:シマノ・アルテグラ Di2

価格:117万7000円(予定)

Specialissima Comp

ビアンキ・新型スペシャリッシマ
ビアンキ・新型スペシャリッシマ

スペシャリッシマ コンプは次世代オールラウンダーの性能を体験し、将来的にコンポーネントをアップグレードして更なる高みを目指したいライダーにうってつけです。トップモデル RCのインテグレーテッドハンドルバーに対応しています。

Velomann Palladiumホイール、Mitora H1 139mmサドルを装備。

重量:7.8kg

コンポーネント:シマノ・105 Di2

価格:83万6000円(予定)

2026年モデルではさらに進化したスペシャリッシマ

2026年のスペシャリッシマは、2023年モデルで掲げられた軽量性と空力性能の両立をさらに突き詰めたモデルへと進化しています。新型ではフレームからフォーク、ハンドルまで設計を見直し、最上位のRCではフレーム重量をわずか750gまで軽量化。さらに新設計のフォークや一体型ハンドルバーによって空力性能も向上しています。加えて、全モデルに新しいカウンターヴェイルを採用し、軽さだけでなく高速域での快適性やコントロール性も追求されています。2023年モデルが軽量クライミングバイクからオールラウンダーへ進化した世代だとすれば、2026年モデルはその思想をさらに発展させ、平坦、登坂、下りまで一台で高い性能を狙うロードバイクへ進化したといえるでしょう。

2023年モデルと2026年最新モデルの違い

2023年モデルのスペシャリッシマは、軽量性を最大の武器としながら空力性能も高め、クライミングバイクからオールラウンダーへ進化したモデルでした。RCの完成車重量6.6kgという軽さを実現しつつ、オルトレから受け継いだ空力設計を取り入れたことが大きな特徴です。

一方、2026年最新モデルでは、この方向性がさらに明確になっています。新型ではフレーム設計を全面的に見直し、最上位RCのフレーム重量は750gまで軽量化。さらにフォークや一体型コックピットの空力性能も高め、従来モデルに対して最大16Wの空力面での改善がうたわれています。

つまり、2023年モデルが軽量クライミングバイクに空力性能を加えたモデルだとすれば、2026年モデルはその思想をさらに突き詰めた存在です。個人的には、登坂性能だけを追求するバイクではなく、平坦や高速ダウンヒルまで一台で対応できる、現代的なレーシングオールラウンダーへ進化したと評価できます。

まとめ

ビアンキのスペシャリッシマは、もともと軽量性を武器とするクライミングロードバイクでしたが、2023年モデルでは空力性能も追求し、オールラウンダーへと進化しました。さらに2026年最新モデルでは、フレームやフォーク、コックピットを見直し、軽量性と空力性能をより高い次元で両立しています。

2023年モデルのRCが完成車6.6kgだったのに対し、2026年モデルはRCのフレーム重量750gまで軽量化。登坂性能だけでなく、平坦や下りまで含めて高い性能を発揮するレーシングバイクへ進化しています。

軽さを最優先するクライマーから、1台で幅広いコースを走りたいレーサーまで、スペシャリッシマは現代のロードレースに適したオールラウンダーへと成長したといえるでしょう。

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