はじめに
今回は2023年の注目ニュースの中から4つほどまとめてご紹介いたします。
今一番ホットなグラベルロードから、毎年恒例行事、女性に嬉しいニュース、みんなが憧れるハイエンドモデルの発表などなど、、、
ぜひ最後まで見ていってください!
CHAPTER2から新型グラベルロード発表!
ニュージーランドのバイクブランド、CHAPTER2の7作目となるグラベルレーシングバイク「KAHA」がリリースされました。
スピードに主眼を置いた新世代グラベルバイクは、軽快な走りが特徴的なオールロードバイクとなって魅力的な一台に仕上がっています。
KAHAではいずれのサイズでもリーチは長く、スタックは低く設定されています。フォークのオフセット量が大きく取られているますが、これはサスペンションフォークをインストールした際の違和感の少なさにも寄与するそうです。
タイヤクリアランス、ドロッパー対応
フロント50mm・リア47mmと太いタイヤクリアランスが設定されており、また、フレーム素材は100%日本製の東レT700とT800カーボンのコンビネーション。
肝心のフレーム重量はMサイズで1099g、フォークで409gと別モデルAOよりも151gの軽量化に成功しています。
シートポストは27.2mm径となり、ドロッパーシートポストも使用が可能です。
Liv試乗ツアーを開催
Livがハイエンドバイク試乗ツアーを3月17日~6月11日まで開催します。
エアロロードバイク「ENVILIV」やオールラウンドパフォーマンスバイク「LANGMA」
、グラベルバイク「DEVOTE」などを試乗でき、更に、試乗後にアンケート記入でオリジナルサコッシュがプレゼントされます。
女性用モデルのハイエンドバイクを乗り比べられる機会は非常に限られているのが現実で、その違いを体感できるまたとないチャンスです。
日本最大の自転車展示会『サイクルモード2023』が4月15日から16日に開催!
国内最大の自転車展示会「サイクルモード2023」は、一般ユーザー向けの展示会として、その年の最新バイクやパーツなど、さまざまな自転車関係のアイテムが一堂に会する貴重な機会です。
毎年多くの参加者を集める人気の展示・試乗イベントでもあり、会場はまさしくお祭りそのもの。
過去においては千葉県にある、幕張メッセにて開催されてきたサイクルモードですが、昨年から会場を東京ビッグサイトへと移し、都内からのアクセスが格段に向上しています。
(東京ビッグサイトのおすすめの行き方は、JR大崎駅または、JR新木場駅から東京臨海高速鉄道臨海線を利用。)
より多くの人が足を運びやすいイベントへと生まれ変わった今年の会場は、西ホールと南ホールの2つの会場に渡った展示となり、スペースにゆとりのある空間はたくさんのブースを見て回るのにも疲れづらいはずです。
ハンドメイドに焦点を当てたブースや、旅×自転車に焦点に当てたブースなど、今までの定番ものから近年の流行に合わせたものまで様々で、1日中楽しめること間違いなしです!
サイクルモード2023
開催日: 4月15日(土)・16日(日)
場 所: 東京ビッグサイト 西3-4・南3-4ホール
入場料: 前売 一日券 1,400円 女性券 1,200円
当日 窓口購入 1,800円 WEB当日券 1,600円(公式ホームページからの申込みで当日券より200円割引) (2022年度チームキープレフト会員及び中学生以下無料)
主 催: サイクルモード実行委員会(テレビ大阪/テレビ大阪エクスプロ)
ビアンキカムバック!スペシャルモデル発売!
イタリアの世界最古のレーシングバイクブランド、ビアンキが今シーズンより世界最高峰のワールドツアーレースに戻ってきました。
使用するチームはアルケア・サムシック。
そのアルケア・サムシックと共に戦うのは、ビアンキのオールラウンドモデル、Specialisimaです。
そのSpecialisimaのフレームを特別なカラーで彩ったスペシャルバイクが数量限定で発売されます。
Pro Racing Teeamと名付けられた特別モデルは通常ラインアップにはないカラーパターンを採用され、アルケア・サムシックに供給されるSpecialissimaと同じ塗り分けが施されています。
ビアンキを象徴するチェレステカラーとアンスラサイト・グレーが程よく配色されたエレガントなデザインで、プロに供給されているモデルはダウンチューブのビアンキロゴがチェレステにかかっていますが、今回販売されるスペシャルモデルはロゴの配置が若干異なるそうです。
ビアンキ Specialissima Pro Racing Team
サイズ:50、53、55、57、59、61
付属品:ブックレット、ブランドブック
価格:4,499ユーロ
製品情報:ビアンキ公式サイト