『さいたま那須サンブレイブ』さいたまと那須の地域密着型プロチームをご紹介！

はじめに

さいたま那須サンブレイブは、複数地域連携型のプロサイクルロードレースチームです。

栃木県那須地方を活動拠点としていた那須ブラーゼンと埼玉県さいたま市を活動拠点にしていたさいたまディレーブが統合することで2023年に誕生しました。

このチームは、両チームで今まで別々に行なっていたレース活動を統合し、「ジャパンサイクルリーグ」を主戦場として活動しています。また、国内外の国際レースにも積極的に挑んでいます。

各地域での地域貢献活動も積極的に行っており、自転車安全教室や、イベントなどによる、自転車を介した各地域の活性化、また、各地域に根差した、地域密着型のチームを目指した活動も行なっています。

その甲斐もあってか、各地元からはもちろん全国に根強いファンがいるのは確かです。

（ちなみに筆者はさいたま市出身なので、発足時から大好きなチームです笑）

チームランキングとしてはまだまだなところもあるのが現状ですが、まだ設立して間もないチームであることから、逆に言えば将来性の高いチームであるとも言えると思います。

このチームは会員制のメンバーシップを用意しており、サポーターになることで所属選手との交流会や、グッズの先行販売などの特典が得られます。

使用バイクはさいたまディレーブ時代に使用していたビアンキを使用しています。

モデルはエアロモデルの、OLTREXR4、XR3、軽量オールラウンダーモデルのSPECIALISSIMAがレース投入されています。

メインコンポーネントはシマノです。

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今回はさいたま那須サンブレイブについてご紹介いたしました。

地域密着型のチームは国内外問わず様々ありますが、そういったチームがあることで、その地域に根付き、自転車文化への理解を高めてもらうことで、より一層自転車レースなどへの協力が得られるのかなと思います。

そういった様々な活動を行ってくれるおかげで、我々アマチュアサイクリストも走りやすい環境が整っていくのではないでしょうか。

これからの活動にも期待したいですね！

最後までお読みいただきありがとうございました。