はじめに
今回はスポーツ自転車向けフロントライトの選び方とおすすめフロントライト5選をご紹介します。
スポーツ自転車向けフロントライトの選び方
スポーツ自転車向けフロントライトの選び方はいくつかあります。
それは明るさや防水耐性、充電方法などです。
明るさを確認
スポーツ自転車向けフロントライトの明るさはルーメンと表記されています。
一概に何ルーメンが良いという訳ではありませんが、使用用途や普段走ることの多い場所などで判断してみましょう。
たとえば、街灯などが多い街中や日中に走ることが多いのなら最低でも300ルーメン以上、街灯の少ない道や郊外、夜道を多く走ることがあるのなら500〜600ルーメン以上は最低でも欲しいところですね。
ちなみにですが、日中でもフロントライトをつけておくと車や歩行者などからの視認性が上がり事故が減るというデータもあるそうですよ。
また、雨の日や曇りの日も視界が暗くなるので、フロントライトをつけておくことは効果的でしょうね。
防水耐性を確認
スポーツ自転車向けフロントライトの防水耐性はIPXと表記されています。
これは0〜8までの9段階で表されており数字が大きいほどより防水耐性が高いです。
ロングライド、レースなどサイクリングメインの場合はIPX6以上ある方が安心でしょうね。
特に通勤通学などの日常使いなどで雨の中でも頻繁に乗る人はこのIPXがもっと高いフロントライトでも良いかもしれませんよ。
充電方法を確認
スポーツ自転車向けフロントライトの主な充電方法は乾電池とUSB充電です。
他にはソーラー充電などですね。
乾電池で充電するタイプはライトの価格が手頃な傾向にあります。
また、乾電池自体コンビニなどで容易に手に入るのでサイクリング中にバッテリーが切れても対応できるのが良い点ですね。
ただ、乾電池を毎回購入することへのランニングコストやライト自体のラインナップの少なさがややデメリットと言えるでしょうね。
一方でラインナップが多く性能が高い傾向にあるのがUSB充電タイプのフロントライト。
様々なメーカーから幅広い価格帯でラインナップされており高性能なモデルが多くあります。
サイクリング中のバッテリー切れもモバイルバッテリーなどで対応できるのでデメリットも少なく、現在のスポーツ自転車向けフロントライトの主流となっています。
スポーツ自転車向けフロントライトおすすめ5選!
XOSS フロントライト
このXOSSのフロントライトはとにかく安いのが特徴的です。
それでいながら400ルーメンと必要十分な明るさを誇ります。
バッテリーも2000mAhと多いですよ。
USB式充電なのでモバイルバッテリーでの充電も可能ですよ。
キャットアイ VOLT800
キャットアイの高性能フロントライト VOLT800。
その名の通り最大800ルーメンを誇ります。
ハイ、ミドル、ローの三段階での明るさ調整が可能で、ローの状態でも200ルーメンを誇ります。
価格は1万円を超えてしまいますが防水耐性、バッテリー容量、使いやすさなどどれをとっても高水準なので万能なフロントライトをとりあえず一つ持っておきたい人におすすめですね。
キャットアイ VOLT400
こちらは言わずと知れた大手メーカー、キャットアイのフロントライト。
価格は6000円とやや高価ですがその分高性能なライトとなっています。
こちらも最大400ルーメンの明るさを誇ります。
キャットアイ URBAN
こちらは街乗り特化のフロントライト。
光量は50ルーメンと正直夜間には物足りないでしょう。
しかし、安定の大手メーカーのフロントライトがこの価格で手に入るのは魅力的でしょう。
もちろんUSB充電を採用していますよ。
パナソニック LED フロントライト
こちらはパナソニックの乾電池式フロントライトです。
防水性がやや物足りないですが2000円台という価格を考えたらよくバランスのとれた製品だと思いますよ。
乾電池式フロントライトを探している人にはおすすめですね。
Low/High/点滅の3つのモードを搭載しており、明るさの切り替えも簡単に可能です。
まとめ
今回はフロントライトについて解説してきました。
皆さんも気に入ったのがあればぜひチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。