はじめに
今回はMAVIC(マヴィック)のホイールの中からおすすめハイエンドモデルをご紹介いたします。
今回ご紹介するホイールたちは価格以上の性能の高さを味わえること間違いなしです!
MAVICとは
マヴィックは1889年にフランスのリヨンにてレオンとローラン・ヴィエルの二人の兄弟が金属の『ニッケルメッキ』事業を立ち上げ、その後シャルル・イドゥーとルシアン・シャネルが自転車部品の製造販売を始めたことを歴史に持つ老舗メーカーです。
今では高性能なホイールメーカーという印象ですが以前はコンポーネントも作るなど幅広い製品開発技術を持っています。
実際、ホイールの他にもアパレル関係やシューズ、ペダルなどのサイクリングに欠かせない製品も充実しており我々アマチュアのライダーだけでなく、世界のトップクラスのレース現場でも必要不可欠な存在となっています。
また、マヴィックはレース現場で公平なサポートを行うニュートラルカー『マヴィックカー』も走らせています。
MAVICハイエンドカーボンホイールおすすめ5選!どんな愛車も大幅性能UP!
COSMIC ULTIMATE 45 DISC
重量がわずか1255超軽量を誇るこのCOSMIC ULTIMATE 45 DISCはチューブレス・クリンチャータイヤにも対応したハイエンドディスクカーボンホイールです。
モノブロックフルカーボン構造を採用し45mmのNACAリムプロファイルはハブに楕円形のスポークを配置することで空力性能とともに高い性能を有しています。
フランスのアヌシーにあるマビックカーボンワークショップにて手作業による成形と組み立てを施しており高い完成度を誇っています。
重量:1255g
価格:572,000(税込)
COSMIC SLR 32 DISC
32mmのリムハイトを持つこのCOSMIC SLR 32 DISCはその高い軽量製と剛性の高さのおかげで、優れた登坂性能を発揮するホイールです。
改良されたというUSTテクノロジーはチューブレスタイヤとの相性も抜群でスピード、コントロール性、快適性、どれをとっても高いパフォーマンスを実現しおています。
採用されているフォア・カーボン・テクノロジーはリムの剛性を高めており、また、フォアカーボンスポークアタッチメントにより、40gの軽量化とリムテープの不要化を実現しています。
重量:1390g
価格:297,000(税込)
COSMIC SLR 45 DISC
このCOSMIC SLR 45 DISCは45mmのリムハイトを持つおかげで空気抵抗を大幅に削減し、また、ハイエンドカーボンホイール特有の剛性の高さと軽さからヒルクライムにも対応できるオールラウンダーなホイールです。
フォア・カーボン・テクノロジーはリムの剛性を高めるだけなくリムの補強にも貢献、40gの軽量化とリムテープの不要化を実現しています。
USTテクノロジーはチューブレスタイヤに最適化されており高い転がり性能を実現、スムーズな走行に一役買っています。
重量:1440g
価格:297,000(税込)
COSMIC SL 45 DISC
このCOSMIC SL 45 DISCはリムハイト45mm、幅は28mmのNACAリムプロファイルを採用し平坦での高速走行はもちろんアップダウンの激しい道でも高い走行性能を発揮してくれるオールラウンドカーボンディスクホイールです。
ディスクブレーキ専用設計としスポーク数とレーシングを最適化、センターロックのみですが12mmスルーアクスルとの互換性を保つなど、ディスクロードバイクと相性抜群な仕上がりとなっています。
こちらもUSTテクノロジーを採用しておりチューブレスタイヤとの相性も抜群でスムーズな走行性能を実現したほか、先代モデルより80gもの軽量化がなされています。
重量:1575g
価格:220,000(税込)
COSMIC SLR 40
このCOSMIC SLR 40はリムブレーキ専用カーボンホイールです。
40mmという絶妙なリムハイトのおかげで高速巡行はもちろんのことその軽さと高い合成のおかげで山岳でも活躍してくれるホイールとなっています。
パワー伝達性能を改善し、より速く、よりダイレクトな乗り味に進化したこのCOSMIC SLR 40はリムロードバイクの大幅性能UPに貢献してくれること間違いなしです。
重量:1390g
価格:297,000(税込)
さすがはフランスの老舗メーカー!
今回はマヴィックのハイエンドホイールおすすめ5選をご紹介しました。
さすが歴史あるメーカーだけあってマヴィックが作っているホイールはどれも高性能ですね。
ハイエンドモデルのホイールのご紹介だったのでどれも高額ですが、これに変えたら愛車の走行性能がぐんと大幅に上がること間違いなしです!
あとはご自身がどのような走り方が多いのか、平坦特化か山岳も走るのか、はたまたマルチに使える一本を持ちたいのかなどを考えた上で選べば失敗することや後悔することはまず無いと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!