はじめに
今回はシマノ105搭載ロードバイクおすすめ6選をご紹介いたします。
更なる進化を遂げた新型シマノ105を搭載したロードバイクはレースにもぴったりなモデルばかりです。
シマノ105について
上位モデルの意思を受け継ぐコンポーネントとして登場
シマノ105は1982年にアルテグラに続くコンポーネントとして誕生しました。
上位モデルのアルテグラやさらに上のデュラエースなどの基本テクノロジーを踏襲しつつ、価格を抑え、より多くのレーサーに使用してもらえるよう開発されています。
今ではレースに対応するコンポーネントの登竜門的な立ち位置でもあり多くのレーサーから人気を集めています。
R7100の特徴
現行モデルはR7100シリーズです。
上位2機種と同じく、リア12速と電動変速を採用しています。
R7100シリーズの電動変速システムは上位モデルと同様、STIレバーからディレイラーへの接続はワイヤレスで行い、前後ディレイラーとバッテリーはE-tubeケーブルで接続します。
有線式と比較して、組付け時の利便性や軽量性に優れており、フル無線式と比較しても、充電の利便性や電力供給の安定性、シフトパフォーマンス高さなどで優れています。
リアスプロケットは現行DURA-ACEや旧105での最大歯数、34Tよりも軽い36Tが用意されており、フロントのインナー36Tとの組み合わせでは1:1のギアレシオを実現しています。
シマノ105R7100搭載ロードバイクおすすめ6選!コストパフォーマンスと性能の高さを両立!
トレック エモンダ SL 6
シマノ 105 を搭載したこのエモンダ SL 6は、軽量ながらも剛性と乗り心地の良さのバランスがよい万人におすすめできるミドルグレードロードバイクです。
フレーム素材は上位モデルと同じ500シリーズOCLVカーボンを採用し、適度な剛性と乗り心地の良さを実現、軽快な走りにも貢献しているフレームです。
このモデルに搭載されているシマノ105 Di2はストレスフリーな変則性能を実現し、長距離走っても疲れにくいです。また、シマノ製油圧式ディスクブレーキは高い制動力を実現しているので、安心して山岳を含むロングライドにも挑戦できます。
一台で何もかもこなしたいというライダーにぴったりなロードバイクとなっています。
キャノンデール スーパーシックス エボ 4
キャノンデールのオールラウンドモデルでもあるスーパーシックス エボはかつて超軽量ロードバイクとして業界を席巻しました。
そこからモデルチェンジを経て空力性能を意識したエアロフレームへと進化、よりオールラウンドに使用できるロードバイクになっています。
そんなスーパーシックス エボの105搭載モデルであるこのスーパーシックス エボ 4は上位グレードと同じフレーム形状を採用し同等の空力性能の高さを実現しています。
新たに設計され開発された新型機械式105を搭載することでストレスフリーな乗車体験を味わえると同時にとても扱いやすいロードバイクとなっています。
ジャイアント TCR アドバンスド 2 KOM
クライミング、コーナリング、アタック、どれをとってもこの新しいTCR アドバンスド 2 KOMはその瞬間のに瞬時に応えてくれます。
軽量かつ効率的でスピードのために統合されたコンポーネントを備え、あらゆる状況で競争力を発揮できるように設計されています。
また、フレームセット、ホイール、コックピット、その他の部品は、1つのシステムとして同時に設計、開発、テストされており、新しいContact AeroLightステムは、トップキャップ、ケーブル、スペーサーも統合され、よりエアロでユーザーフレンドリーかつ最先端のセットアップが実現されていますよ。
高い性能を有する新型ジャイアント TCR アドバンスド 2 KOMはコストパフォーマンスにも優れており、とりあえず購入の候補としておいても間違いない仕上がりです。
メリダ スクルトゥーラ 4000
メリダの軽量オールラウンダーバイクでもあり、トップモデルは新城幸也選手所属のバーレンヴィクトリアスチームにも提供されているスクルトゥーラ 。
そのスクルトゥーラのフレームにSCULTURA CF3 VカーボンをフォークにSCULTURA CF3 カーボン素材を採用し、より快適に、より扱いやすく改良を加えたモデルがこのスクルトゥーラ 4000です。
シマノ105をメインコンポーネントとしスムースな変則性能を実現、FSAのケーブル内装システムを採用することですっきりとした見た目を実現しただけでなく空力性能にも優れた一台となっています。
ビアンキ スプリント
ビアンキのミドルグレードモデルを担うこのスプリントはシンプルながらも、内蔵ケーブルルーティングを採用したことによる空気抵抗に対するアドバンテージの獲得や見た目の美しさを実現したモデルです。
新型スプリントに使用される軽量カーボンモノコックフレームは高い剛性を兼ね備えており、ライダーのパワーをダイレクトに受け止めてくれるだけでなく、高い走行性能も実現しています。
アッセンブルされるシマノ機械式105はこのバイクの持つ高い性能をさらに引き上げてくれます。
コーダブルーム ストラウス ディスク 105
コーダブルーム ストラウス ディスク 105は国内最高峰のレースで戦っている日本人プロライダーたちのフィードバックを反映し、ジオメトリーを最適化したモデル。
「誰よりも速く走る」ことを追求したというレースモデルです。
このコーダブルーム ストラウス ディスク 105に使用されているフレームはMAVICのニュートラルサービスにも使用されているフレームで、高い完成度を誇るのが魅力的。
また、ジオメトリーは日本人に最適化されており誰でも快適な乗車体験を可能としています。
シマノ105をアッセンブルしストレスフリーでスムーズなシフティングを可能としていますよ。