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ロードバイク

『2024年モデル』発表されているロードバイクメーカーとおすすめロードバイク7選をご紹介!

はじめに

続々と最新の2024年モデルが発表されつつある9月ですが、今回は2024年モデルとして発表されたロードバイクメーカーとそのメーカーのロードバイク2024年モデルをご紹介いたします。

2024年モデルが発表されているメーカー6選!

ジャイアント(台湾)

ジャイアントは台湾のメーカーであり、世界最大級の規模をもつメーカーでもあります。キッズ用自転車や街乗り用の利便性の高いモデルからプロ選手が仕様するハイエンドモデルまで幅広く手掛けています。

グスト (台湾)

ジャイアントと同じく台湾のメーカーです。長年欧米メーカーなどのOEM生産を請け負っており、そこで得た自転車づくりのノウハウを生かして自社ブランドを立ち上げたメーカーでもあります。

ブリジストンアンカー(日本)

日本の大手メーカー、ブリヂストンのスポーツバイク部門がこのアンカーです。日本企業なだけあって日本人にマッチする自転車作りと確かな性能が評判です。国内のプロチームへのバイク供給も行っています。

リドレー(ベルギー)

リドレーは1997年に設立されたベルギーのブランドです。 ベルギーには古い街並みや石畳の道が数多くあり、リドレーはそんなベルギーの石畳での走行試験を行うなどして、過酷な環境でも戦えるバイクの開発を行っています。

ビアンキ(イタリア)

ビアンキはイタリアの老舗メーカーで、現存する世界最古の自転車メーカーです。幅広いラインナップが魅力的で初心者、上級者問わず、様々なサイクリストに向けた自転車があります。

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『2024年モデル』発表されているおすすめロードバイク7選をご紹介!

TCR ADVANCED 1 DISC KOM(ジャイアント)

シマノ105di2を採用したこのバイクは、軽量オールラウンダーとしてジャイアントを支えています。

卓越した重量剛性比で高い効率性を実現するとジャイアントが謳う自慢のアドバンスド・グレードカーボンフレームは、最新のチューブ形状になったことで空力性能がさらに向上しました。

これだけの性能とコンポーネントを搭載しながら、価格40万円とちょっとというパッケージは魅力的です。

カーボン

シマノ105 Di2

425(XS),445(S),470(M),500(ML)mm

418,000(税込)

DURO EVO Disc(グスト)

グストの特徴でもある左右非対称シートステー・チェーンステー設計は、ステーの断面を菱形にすることによって縦横の剛性と乗り心地を向上させることに貢献しています。

駆動側(右側)の動力伝達を強化することによって、フレームの歪みによるパワーロスを防ぐことが可能です。

また、ボトムブラケット部分は、拡張されたフォルムで設計されており、バイクの操作感とペダルの効率を最適化するために、ねじり強度と横剛性を高めています。

コンポーネントはシマノ105di2が装備され、自社オリジナルのカーボンホイール(UCI認定済み)がついてくるのも嬉しいポイントです。

カーボン

シマノ105 di2

XS,S,M,ML,L,XL

446,000円(税込)

RP8(ブリヂストンアンカー)

上位モデルRP9をベースにカーボン素材のグレードを見直し、設計、開発されたこのRP8は、剛性バランスをRP9同等に設定したことによって、RP9譲りの乗り味を実現しています。

空力性能に関してもRP9と同等の性能を維持しているため、レーシーな走行性能と、快適性を実現しています。

シマノ105di2と機械式105、そしてフレームセットとラインナップが多いのも魅力的です。

カーボン

440,490,510,530mm

451,000(税込)(シマノ 機械式 105 12s)

RL8D(ブリヂストンアンカー)

RL8Dはコントロール性が高い点が挙げられ、コンディションを選ばない油圧ディスクブレーキを搭載したことと相まって、様々なシーンで活躍できるPROFORMAT採用のロングライド向けモデルです。

天候やコースプロファイルなどさまざまなシーンに遭遇するロングライドにこそ、コントロール性に優れる油圧ディスクブレーキの恩恵を実感して欲しいという、アンカーの熱意が感じられるカーボンロードバイクで、その懐の深さからも初めてのカーボンロードにおすすめの1台です。

カーボン

390,420,450,480,510,540mm

352,000(税込)(シマノ 機械式 105 12s)

Fenix SL Disc(リドレー)

FenixはRIDLEYのエンデュランスレーサーとして石畳のクラシックレースでプロ選手の走りを支えてきたモデルです。

フレーム素材には、剛性と快適性を考え弾性率の異なる30T/24T HMカーボンを適材適所にレイアップし、RIDLEYの名作「Damocles」のDNAを受け継ぐダイヤモンドシェイプチューブをトップチューブとダウンチューブに採用することにより、高剛性かつ強度をもったバイクに仕上げられています。


緩やかに湾曲させたトップチューブや横方向に扁平し細身にシェイプされたシートステー、左右非対称のチェーンステーなど、リドレー自慢のテクノロジーを採用し、快適性と剛性、反応性のバランスを兼ね備えています。

また、長めのホイールベースは直進安定性を向上させることに貢献しています。

カーボン

シマノ105(11s)

XS ,S , M

363,000円(税込)

OLTRE RACE(ビアンキ)

ビアンキのオルトレには最上位モデルのRC、そしてPRO、COMPの順にラインナップがされていました。そこに今回新たに加わったのがこのオルトレ RACEです。

トッププロが使用するRCにインスパイアされたオルトレ RECEはより多くのサイクリストに身近に感じてもらうため、最適なコンポーネントを組み合わすなど工夫がなされています。

空気抵抗削減を考えられたエアロチューブ形状や、インテグレーテッドケーブルルーティングがこのバイクの特徴でもあり、まさしくビアンキの正統派レーシングモデルとなっています。

カーボン

シマノ機械式105(12s)

44,47,50,53,55,57cm

517,000円(税込)

SPRINT(ビアンキ)

新型スプリントに使用される軽量カーボンモノコックフレームはパワーをダイレクトに受け止めてくれてそれをそのまま推進力に変えてくれます。パワー系のライダーの力も余すことなく伝達してくれる剛性が魅力的な一台です。

内蔵ケーブルルーティングによる空気抵抗に対するアドバンテージや見た目の美しさもこのバイクの高い性能に一役買っています。

カーボン

シマノ機械式105(12s)

47,50,53,55,57cm

385,000円(税込)

https://satoyukiblog.com/2023/09/21/2024-budget-400000-yen-recommendation-road-bike

まとめ

今回ご紹介した2024年モデル、皆さんはどう感じました?

筆者はどのモデルも着々と進化を遂げていると感じました。いまだに年式の古いモデルを乗っている筆者は、最新のモデルはどれも画期的でとても魅力的でした。

皆さんも魅力的な愛車と一緒にこれからの季節のサイクリングを楽しんでくださいね!

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