はじめに
こんにちは!この度はサトユキ自転車ブログを読んでくださり、ありがとうございます!今回は、自転車用アクションカメラについての記事です!
さっそくですが、皆さんはアクションカメラという機材を知っている、あるいは、活用してますか?
アクションカメラとは?
アクションカメラとは、アウトドアスポーツ時などに、その様子や、風景を臨場感のある映像で撮影できる、小型のカメラのことです。バイクや自転車のハンドルにつけたり、ヘルメットや身体に装着しても使えるので、とても使いがってがよいです。またこのようなモデルは「ウェアラブルカメラ」とも言います。
有名なものではGO PRO などがありますよね。
走行風景などを記録し、保存されることで、後で、自分の走行動画をみれたり、youtubeなどにも投稿できちゃう、趣味としても最高なアイテムです。
自転車のドライブレコーダーにもなる!
そんなアクションカメラですが、実は安全という観点からもとても便利なアイテムなんです!
それはというと、ズバリ!
自転車版ドライブレコーダーです!
重要な証拠になる
近年自転車人気が高まってきた影響もあり年々サイクリングを楽しむ方が増えてきています。しかし、その一方で怖いのが、自動車との接触事故やトラブルです。
皆さんの中にも車道を走行している際に、無理な幅寄せなどされた方もいるかもしれません。
それだけで済めばよいですが、万が一、事故に発展し、ドライバーと揉めた際に証拠がないと、相手の言い分次第では、泣き寝入りです。
そんな時に、アクションカムでの映像があれば、警察の方などに見せることにより、自分に過失がないことがわかってもらえるという、とても大きなメリットがあります。
おすすめアクションカメラ5選!
GoPro HERO9 Black
こちらのモデルは2020年に発売されました。
4K 60fps画質の撮影のほか、5K 30fpsでのより高解像な録画も可能で、手ブレ補正機能「HyperSmooth 3.0」を新たに水平補正にも対応させた高性能モデルです。アクロバティックな動きでも、安定したとても見やすい動画が撮影できる優れものです。
GoPro HERO8 Black
高い機能性を備えながら、よりリーズナブルなモデルがこちらのHERO8 Blackです。
4K 60fpsでの録画とフルHD 240fpsでの撮影と8倍スローモーション撮影に対応しています。
手振れ補正機能「HyperSmooth 2.0」はもちろん、水深10mまでの防水性能、そして、夜間でもタイムラプス撮影ができる「ナイトラプスビデオ」などの機能も搭載しています。
Insta360 ONE X2
初心者でも高度な撮影が手軽に楽しめる、全天球アクションカメラです。
5.7K 30fpsの高解像、360°動画に対応しています。
フロントレンズだけを使用することにより、通常のアクションカメラのように撮影も可能です。また、別売ですが、自撮り棒を活用することで、ドローンで撮影したような映像が撮れる「バレットタイム 3.0」や、「フライスルー」などのテクニックも簡単に使うことができます。
本体は水深10mまでの防水性能を搭載しています。
SONY HDR-AS50
こちらのモデルは、手頃な価格ながら、安定した長時間撮影が楽しめるアクションカメラです。
初心者にも使いやすいフルHD 60fps対応やMP4形式、低圧縮のXAVC S形式などの動画記録にも対応しています。ノイズを抑えることで美しく滑らかな動画が記録できる優れものです。
水深60mでも30分まで耐えられる防水機能(付属の防水ハウジングを装着)のほか、最長で約165分の連続撮影を可能とした、大容量バッテリーを採用しています。
DJI(ディー・ジェイ・アイ)Osmo Action
軽量でコンパクトなボディに、両面タッチ操作が可能なデュアルスクリーンを搭載した、人気のアクションカメラです。
手頃な価格ながら、最高記録解像度は4K 60fpsに対応。電子式手ブレ補正機能「RockSteady」を有効にすれば、激しい動きの中でも、ブレを抑えて撮影でき、また、240fpsでの8倍スローモーション撮影やタイムラプス撮影が楽しめるコスパに優れたアクションカメラです。
Wi-FiやBluetoothによる動画転送や遠隔操作、音声操作にも対応しています。
アクションカム選びでの主な注意点
装着方法を確認
アクションカメラは手持ちでの撮影だけでなく、ロードバイクや体の一部など、さまざまな所に装着・固定して撮影できるのが魅力です。
基本的には「マウント」と呼ばれる部品を用いて取り付けるのですが、取り付ける所によって装着方法が異なります。
取り付ける位置によって、撮影できる映像の雰囲気も違ってくるので、撮りたい映像に合わせた装着方法に対応する製品を選ぶようにする必要があります。
解像度をチェック
自分が撮りたい映像の画質によって、どのアクションカメラを選ぶべきなのか考える必要があります。主にHD画質と4K画質が主流ですが、より高画質な映像を撮りたいのなら、より高性能なモデルを選ぶ必要があります。
・フルHDは「1920×1080」とも表記。画面内の1フレームあたり、約207万画素のピクセル数の解像度。フルHD対応のアクションカメラは価格が安いモデルが多い。
・4Kは「3840×2160」とも表記。画面内の1フレームあたり、約829万画素のピクセル数の解像度。4K対応のアクションカメラはやや高価になりがち。
連続撮影時間をチェック
「連続撮影時間」とは、録画をスタートしてから記録が継続できる最長の時間のことです。連続撮影時間が長いほど、1つの動画ファイルでより長時間の記録が残せます。
この連続撮影時間が短いと、撮影の途中で強制的に記録が終わってしまいます。
また、一度撮影が止まってしまうと、撮影を再開できるまでに、一定のクールタイムも必要になるため、時間制限を気にせず映像を撮影したい場合は、連続撮影時間が長いモデルを選ぶようにしなければなりません。
記録解像度の高さに応じて連続撮影時間も変わってくるので、注意が必要です。フルHDよりも4Kの方が連続撮影時間が短くなります。
まとめ
今回は映像記録に一役買うアクションカメラについてまとめました。
メーカーによって機能の種類や有無、価格や性能とのバランスなど特徴が違ってくるので、有名だからと言った安易な理由だけでなく、自分が本当に必要としている機能が搭載されているのかじっくりと比較してから購入することをおすすめします。
うまくアクションカメラを活用できれば、今までと一味違った楽しみ方が見つかるはずです!