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ロードバイク

『2021」価格帯別オススメロードバイク10選!魅力溢れるモデルをご紹介!

はじめに

今回は初心者にオススメのエントリーグレードロードバイクを価格帯別にご紹介します。初心者にお勧めしたいロードバイクを中心に低価格なモデルをご紹介します。

ロードバイクの特徴

まずはじめにロードバイクとは国際自転車競技連盟という所が定めたロードレース用の自転車です。

近年は漫画やアニメの影響もあってか人気があり街中でもよく見かけます。

前傾姿勢で、ハンドルが牛の角のようになっていて、細いタイヤにピチピチのウェアを身にまとった人が乗っている。あれがロードバイクです。(最近はカジュアルなウェアが多くありますが。)

よくクロスバイクと混同されがちですがそもそも用途や作りが若干違います。

ロードバイクは軽めにペダルを漕いでも20km/時から30km/時は出る上級者向きのスポーツバイクです。

しかし、

そんなロードバイクでも初めて乗るという人向けの言わば初心者向けの比較的安価な取り扱いのしやすいモデルが各社から出されています。

そういったモデルであれば初心者でも楽しく乗ることができます。

初心者におすすめなモデル

次に初心者にオススメなモデルの紹介です。

ロードバイクはそもそも競技用なためタイヤが細く前傾姿勢もきつい乗り物です。

ですがエントリーグレードの特にエンデュランスロードと言われるモデルはタイヤが比較的太く前傾姿勢もそこまできつくありません。

エンデュランスロードに限らずエントリーグレードはこのような傾向にあるので、予算に限りがある初心者はメーカーは一流メーカーでその中で一番安いモデルを買うのが良いと思います。

もちろん予算に限りがない、これから本格的に自転車競技を始める、サイクリングをする、という人はどんなに高価でも自分の気にいるモデルを買うのが良いと思います。

最低おいくら?

結論から言うと、本格的にこれからも長く乗っていきたいあるいは長く乗りつづけるかも知れないと言う人は最低でも8万円~10万円以上のモデルを買ったほうがいいと思います。

確かにネットやホームセンターなどで5万円ほどで買えるものもありますが、先ほども触れたようにロードバイクは時速30kmは出る乗り物です。あまり安価なロードバイクは街中を少し乗る分には十分ですが安全性という観点からも作りに若干の不安がありそこまで安全性が確保されていない可能性があります。

そういった意味も含めてちゃんとしたメーカーのエントリーグレードを買ったほうが初心者は良いと思います。

なんなら5万円しか出せないのならクロスバイクを買ったほうが幸せに慣れます。

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『2021」『価格帯別』オススメロードバイク10選

前置きが長くなりましたが価格帯別オススメロードバイクのご紹介です。

8万円代

・TREKドマーネAL2

快適にロードライドを楽しみたいという人にオススメなのがこのドマーネAL2

ハイレベルなテクノロジーこそ搭載されていませんが、アップライトな姿勢、IsoSpeedカーボンフォーク、扱いやすい100シリーズアルファアルミニウムフレーム、10kg以下と言う軽量性など初心者が使いこなすには十分な性能を持っています。

乗り心地もTREK独自のIsoSpeedカーボンフォークのおかげでとても良いです。

後付けでフェンダーやラック、スタンドなどを簡単に取り付けられるので普段使いもバッチリです。

価格:85,000

コンポーネント:SHIMANOクラリス2×8speed

重量:56-9.57kg

サイズ:47,50,52,54,56,58

カラー:Gloss Mulsanne Blue

Matte Trek Black

・giant コンテンド2

出典:https://www.giant.co.jp

世界最大の自転車メーカーGIANTのエントリーアルミロードです。TCRは有名ですがこのコンテンドも初心者、特に初めてロードバイクに乗るという人にオススメです。

上位モデル同様快適性の高いシートピラー、シートステイ、フルカーボンのフォークを採用しており乗り心地も抜群です。

タイヤは28cという細すぎず太すぎない絶妙な幅のものを採用しており安定感を得ながらもロードバイク本来の軽快さも味わうことができます。

価格:86.000

コンポーネント:SHIMANOクラリス2×8speed

重量:9.9kg

サイズ:XS S ML

カラー:マットチャコール、レッド、ブラック

9万円代

・MERIDA スクルトゥーラrim100

出典:https://www.merida.jp/

フルカーボンフォークを採用したオールラウンダーアルミロードバイクです。ステアリングコラムまでカーボンを採用したフォークは快適性はもちろんハンドリング、安全性も高いです。ディスクブレーキではなくリムブレーキを採用しメンテナンス性を考慮しつつ扱いやすさにも一役かっています。

またベル、ロック、リフレクターが付属しており購入してからすぐに乗り始められます。

高性能なメリダのアルミフレームとオリジナルパーツを採用したこのモデルはどんな人にもおすすめの1台です。

価格:99.900

コンポーネント:SHIMANOクラリス2×8speed

重量:9.4kg(xs)

サイズ:xxs xs s sm ml

カラー:SILK BLUE(GREY)

SILK TITAN(BLACK/GREEN)

10万円代

・キャノンデール caad13 105

カーボンキラーとして有名なキャノンデールを代表するアルミロードバイクです。そのエントリーグレードにあたるのがこの caad13 105です。

取り扱いのしやすいリムブレーキ、信頼の SHIMANO105をメインコンポーネントに装備しています。カーボンキラーと言われるようにアルミフレームでもカーボンフレームのような走行性能を実現しておりなおかつアルミらしいダイレクトな乗り味を求める人にぴったりです。

初めてロードバイクに乗る人にもおすすめのモデルです。

価格:144,000

コンポーネント: SHIMANO105 2×11speed

重量:不明

サイズ:44,48,51,54,56,58

カラー:Race Red ,Black Pearl, Sherpa

・SCOTTスピードスター20DISC

出典:スコットジャパン

スイスのメーカースコットのアルミディスクロードバイクです。ディスクブレーキを搭載しながらも重量は10.2kgと軽量に仕上げられています。扱いやすいアルミフレーム、スコット傘下のパーツ装備、ウエットな路面でも十分な制動力を得られるディスクブレーキ、SHIMANOティアグラを搭載と非常にバランスの良い仕上がりになっています。価格は少し高く感じますが、トータルバランスを考えたらおすすめなモデルだと思います。

価格:158.000

コンポーネント:SHIMANOティアグラ2×10speed

重量:10.2kg

サイズ:xxs xs s m l

・コーダーブルーム FARNA105

出典:https://khodaa-bloom.com

抜群の安定感、快適性、思う存分走れる走行性能を両立させたというこのモデルは日本ブランドらしく派手さはなくとも堅実に作り上げられたことが伺える高い完成度を誇っています。

フレームは重量剛性比の高いアルミフレームで軽さと強度の両立を実現させています。また、日本メーカーなので日本人に合ったフレーム設計なのもポイント。小柄な人向けの設計もさらに追求されており女性にもオススメのロードバイクです。

価格:133.300

コンポーネント:SHIMANO105 2×11speed

重量:8.8kg(500)

サイズ:395mm430mm465mm500mm

カラー:マットブラック、ホワイト

・GIANT TCRSL1

レースバイクTCRをアルミニウムフレームで再現させたというTCRSL1。軽量アルミニウムフレームとフルカーボンフォークで高い走行性能と快適性を両立させた1台です。標準搭載のカーボン製シートポストとチューブレスタイヤがより一層快適性を高めてくれています。サイクリングにはもちろんレース志向のエントリーライダーにお勧めしたいモデルです。

価格:150,000

コンポーネント: SHIMANO105 2×11speed

重量:8.6kg

サイズ:xs s m ml

カラー:マットブラック

20万円代

この価格帯になるとフルカーボンフレームのエントリーグレードが買えます。

カーボンフレームはアルミフレームより振動を吸収してくれるので長く乗っていても疲れにくいと言ったメリットがあります。

・TREKエモンダS5disc

エモンダSL5diskTREKの軽量モデルのエントリーグレードです。2021年モデルから新たにエアロ形状のフレームに変わり、より空力性能を高めたオールラウンダーな一台です。山岳から平地まで万能にこなせてなおかつ制動力の高いディスクブレーキになったことで高速域でのスピードコントロールやダウンヒルでその高い性能を発揮します。

カーボンのロードバイクに乗ってみたいという初心者から本格的に楽しみたいという上級者までおすすめできるロードバイクです。

価格:280.000

コンポーネント: SHIMANO105 2×11speed

重量:9.15kg

サイズ:47,50,52,54,56,58,60,62

カラー:Quicksilver/Brushed Chrome  Carbon Blue Smoke/Metallic Blue

・GUSTO RCR Rangerスポーツ

自転車プロチーム「リュブリャナグストサンティック」が使うハイエンドモデルベースに設計されたセカンドグレードです。基本設計は前モデルの特徴を残しつつより剛性、反応速度を高めたレーシングモデルです。

フロントフォークは左右非対称形状を採用し高速域でのハンドリングの向上に一役かっています。

東レT1000カーボンフレーム、SHIMANO105を採用したコスパに優れるディスクロードバイクです。

価格:238.000

コンポーネント:SHIMANO105 2×11speed

重量:8.5kg

サイズ:s m l xl xxl

カラー:マグマレッド

・GIANT TCRアドバンスド2 KOM

出典:https://www.giant.co.jp/

エントリーカーボンロードながら卓越した重量剛性比と新形状のフレーム設計で空力性能も向上させたという妥協を一切許さない1台です。KOMとはワイドレンジギアのヒルクライム仕様のことで同価格帯の通常モデルよりもよりヒルクライムに特化したモデルです。山岳を通るサイクリングもして見たいという初心者にオススメのモデルです。GIANTオリジナルパーツを完成者として採用しておりバランスのとれた一台です。

価格:210,000

コンポーネント: SHIMANO105 2×11speed

重量:7.9kg

サイズ:xs s m ml

カラー:ユニコーンホワイト、カーボン

まとめ

今回は初心者にオススメしたいロードバイクを価格帯別でご紹介しました。

結果10万円代までがアルミフレームのロードバイク、20万円代になるとカーボンフレームのロードバイクが手に入るという感じになりました。またアジアブランドの方が完成者としてのバランスが良くコストパフォーマンスに優れています。特に台湾ブランドのコスパはピカイチですね。

予算があまりないという人はアルミのエントリーモデルを、比較的予算があるという人は思い切ってカーボンフレームのロードバイクを購入するのも良いかも知れませんね。

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