はじめに:
各メーカー近年はディスクブレーキが主流になってきており中にはハイエンドモデルは全てディスクブレーキのみというメーカーも。
ビアンキも例外ではありません。
個人的にはリムブレーキに真っ黒なカーボンホイールという組み合わせが好きなので少し残念・・・。
それでも今年もビアンキはしっかりとリムブレーキモデルもラインナップさせてくれています!
ビアンキの特徴
ビアンキは超老舗の一流イタリアメーカーです。
そのラインナップは幅広く10万円以下のクロスバイクからマウンテンバイク、ミニベロから100万円を超えるような最高級ロードバイクまで扱っています。
ビアンキの人気カラーとしてチェレステカラーというものがありますが、淡い水色をしていて女性にも人気があり街中ではチェレステカラーのクロスバイク、ロードバイクをよく見かけます。
また、ビアンキのハイエンドモデルにはカウンターヴェイルというビアンキ独自のテクノロジーが搭載されています。
カウンターヴェイルとはビアンキのハイエンドモデルに搭載されている特許技術の振動除去システムです。
カーボンに独自の粘弾性とカーボン繊維構造を持ち、剛性と強度を上げながら最大80%の振動を除去できます。
ビアンキのおすすめロードバイク8選!ディスクブレーキモデルからリムブレーキモデルまで幅広くご紹介
オルトレXR4 CV アルテグラ(リムブレーキ)
フレーム形状はエアロですがカウンターベイルのおかげで乗り心地も良く、また軽量なためハイアマチュアが出るようなレースからヒルクライム、普段のサイクリングと幅広く活躍してくれるロードバイクです。
コンポーネントはシマノアルテグラとセカンドグレードですが、その分価格もイタリアンハイエンドバイクにしては比較的安価に抑えられています。
フレーム素材:カーボン
コンポーネント:シマノアルテグラ機械式
カラー:チェレステ、ブラック
サイズ:44、47、50、53、55、57、59、61
価格:748,000(税込み)
オルトレXR3 ディスク アルテグラ
ビアンキのトップグレードオルトレXR4の恩恵お受けながらスペックを少々落としたミドルグレードです。
このモデルにもカウンターヴェイルをしっかりと搭載しています。
ハイエンドモデルのXR4よりも長いヘットチューブでアマチュアライダーにより適したモデルとなっています。
フレーム素材:カーボン
コンポーネント:シマノアルテグラ
カラー:チェレステ、ブラック
サイズ:47、50、53、55、57
価格:514,800(税込み)
スペシャリッリマ CV ディスク アルテグラ
全く新しくなったスペシャリッシマとのことです。
DISCブレーキに適正化されたフレーム剛性かつ超軽量な仕上がりで、ハイクラスのヒルクライムレースの良きパートナーになってくれること間違いなしです。
フレーム重量はわずか850g、フォーク重量も380gと驚異的な軽さです。
フレーム素材:カーボン
コンポーネント:シマノアルテグラ機械式
カラー:チェレステ、グリニッシュブルー、ブラックカーボン
サイズ:47、50、53、55、57、59、61
価格:803,000(税込み)
アリア ディスク 105
元々はトライアスロンようのバイクとして開発されており、そのためかエアロ形状のフレームと深い前傾姿勢が取れるジオメトリーとなっています。
シートピラーや櫓の形状がハイエンドモデルのオルトレXR4と同形状になっており、TTやトライアスロンに適したポジショニングをとることができるようになっています。
フレーム素材:カーボン
コンポーネント:シマノ105
カラー:チェレステ、ブラック、サマータイムドリーム
サイズ:44、47、50、53、55、57
価格:338,800(税込み)
スプリント 105(リムブレーキ)
ビアンキのロードレースの歴史の中でスプリントは象徴的なモデルで、かつて活躍したスプリントを現在の最新のテクノロジーを採用したのがこの生まれ変わったスプリントです。
抜群の安定性と乗り心地を実現させるために28cまでのタイヤが装着できるよう設計されています。
フレーム素材:カーボン
コンポーネント:シマノ105
カラー:チェレステ、ブラック
サイズ:47、50、53、55、57
価格:206,800(税込み)
スプリント ディスク 105
先ほど紹介したスプリント195のディスクブレーキモデルです。
リムブレーキモデルよりも幅広な32cまでタイヤサイズが対応しており、またディスクブレーキのおかげで雨天時の制動力もバッチリです!
レースはもちろんグランフォンドにもおすすめな1台です。
フレーム素材:カーボン
コンポーネント:シマノ105
カラー:チェレステ、ブラック
サイズ:47、50、53、55、57
価格:250,800(税込み)
インフィニート CV ディスク アルテグラ
ディスクブレーキ専用設計となったエンデュランスロードバイクです。
カウンターヴェイルがフレーム全体に採用されておりクラシックレースでも勝てるバイクとなっています。
普段のサイクリングでもその快適性を生かし体力消耗を減らしてくれるのでロングライドにもぴったりです。まさしく悪路からサイクリングロードまで走れる万能ロードバイクですね。
フレーム素材:カーボン
コンポーネント:シマノアルテグラ
カラー:チェレステ、ブラック
サイズ:47、50、53、55、57
価格:572,000(税込み)
ヴィアニローネ7 105(リムブレーキ)
ビアンキの中でエントリーグレードに入るのがこのヴィアニローネ7 です。
アルミ素材なのでサイクリングから普段使いまで少しハードに扱っても頑丈なフレームのおかげでとても番がってが良いモデルです。
フレーム素材:アルミ
コンポーネント:シマノ105
カラー:チェレステ、ブラック
サイズ:47、50、53、55、57
価格:162,800(税込み)
オシャレなロードバイクに乗りたいならビアンキ!
今回はリムブレーキモデルとディスクブレーキを交えながらオススメモデルをご紹介しました。
もちろん性能の良いロードバイクを取り扱っているメーカーは他にもあるので絶対とは言えませんが、オシャレで高性能なリムブレーキモデルまたはディスクブレーキモデルに乗りたい方はビアンキはとても良い選択肢の一つだと思います。