はじめに
今回は初心者にも上級者にもオススメできるシマノのビンディングペダルについて初心者にはどんなものがおすすめかも合わせてご紹介していこうと思います!購入検討の際に参考になればなと思います!
ビンディングペダルとは?
ビンディングペダルはシューズに固定するタイプのペダルです。
フラットペダルと言われるペダルよりも多くの力をペダルに加えることが出来るので高速で巡航するロードバイクなどに適したペダルです。
詳しくはこちらの記事で。
シマノはどんなメーカー?
シマノ(SHIMANO)は大阪に本社を置く日本を代表するパーツメーカーです。
シマノのペダルは、ロードバイクなどのレース用モデルをSPD-SLペダル、マウンテンバイクなどのレース用、カジュアルモデルをSPDペダルと呼びます。
初心者向けのペダルから上級者向けのハイエンドのペダルまでビンディングペダルだけでも幅広く種類があります。
シマノおすすめビンディングペダル7選!足元から効率よくカスタム!
PD-R9100 (SPD-SL)
軽量で高剛性のハイエンドモデル『デュラエース』のSPD-SLペダルです。より効率的なパワー伝達を誇る正真正銘プロ向けのビンディングペダルです。ハイアマチュアにも根強い人気があります。レースで勝ちたい人、少しでも自転車を軽量化したい人におすすめのモデルです。
平均重量:228g
PD-R8000 (SPD-SL)
セカンドグレードの『アルテグラ』シリーズのペダルです。セカンドグレードではありますが、ハイエンドモデルのPD-R9100と基本的な使用感は変わらず性能と価格のバランスに優れています。
こちらもレースで勝ちたい、より良い成績を残したい、というハイアマチュアから、より良いものでサイクリングをしたいというサイクリストまで幅広いユーザーにおすすめのモデルです。
平均重量:248g
PD-R7000 (SPD-SL)
シマノの普及モデル『105』シリーズのSPD-SLペダルです。抜群のパワー伝達力、高い耐久性とレースから普段使いにと幅広い使い方におすすめのビンディングペダルです。
重量もそれなりに抑えられており気軽に自転車をアップグレードできるペダルです。
平均重量:265g
PD-R550 (SPD-SL)
価格は抑えたい、でもデザインは妥協したくないというライダーにおすすめなのがこちらのペダルです。初心者でも扱いやすくそれでいてデザインも上位モデルを踏襲しているのでとてもかっこいいです。
気軽にサイクリングしたいというライダーにピッタリです。
平均重量:310g
PD-M9100 (SPD)
泥除けも備えペダルとシューズの接触面の性能を向上させたというこのSPDペダル。マウンテンバイクレースでライバルに1秒でも差をつけたい!というハイレベルなペダルを求めるライダーにおすすめです。低いプラットフォームで安定したペダリングを実現し重量バランスにも優れています。
平均重量:310g
PD-A600 (SPD)
SHIMANOのエントリーグレード『ティアグラ』にあたるこのモデル。気軽にサイクリングしたいサイクリストにおすすめのペダルです。靴底に凹みのあるシューズに対応しているので自転車を降りて歩くのにも適しています。カジュアルに自転車を乗りこなしたい人にもおすすめです。
平均重量:286g
PD-EH500 (SPD)
片面は着脱が簡単なライトアクション仕様、もう片面はスニーカーでも使えるフラットペダルになっているペダルです。街乗り、ちょっとしたお出かけの時はフラットペダル、本格的にサイクリングするときはビンディングペダルと使用するシチュエーションに応じて使い分けが出来るとても便利なモデルです。
まだビンディングペダルは怖い、でもビンディングペダルに挑戦してみたいという初心者ライダーにおすすめです。
平均重量:383g
初心者におすすめなモデルは?
結論から言うと、初心者におすすめなのはズバリ比較的安価なエントリーグレードのビンディングペダルです。
ビンディングペダルは基本的にハイエンドの高価なモデルほど固定力が強い傾向があります。その方が剛性が高くより力強いパワーを加えられますが、脱着の時にそれだけ多くの力が必要になります。慣れている人なら誤差の範囲でしょうがまだビンディングペダルに慣れていない人からすると、これが結構ストレスに感じます。またうまく外せずそのまま転んでしまうかもしれません。
その点比較的固定力が弱い初心者向けのエントリーグレードの方が簡単に外すことができるので安心です。
まずはエントリーグレードでビンディングペダルデビューをし、慣れてきたらより性能の良いモデルに買い換えるのがベストだと思います。
脱初心者でより高みへ!
初心者にも上級者にもおすすめしたいシマノのビンディングペダルをご紹介しました。
今回は評判も良く価格と性能のバランスが取れたモデルをオススメしたつもりですが、購入する際の基準は人それぞれだと思うので自分の好きな見た目、直感で選んでも良いと思います!
いずれにせよ、自分が本当に使いたいと思えたペダルならどんなものでも楽しく自分の愛車をアップグレードできて楽しいはずです!