はじめに
近年のハイエンドロードバイクは最新テクノロジーはもちろんエアロ化、ディスクブレーキの普及が目立つ印象です。
ディスクブレーキなどは未だ賛否両論あるでしょうが僕はおすすめです。今回はそんなハイエンドに絞ってご紹介いたします。
ハイエンドロードとは?
今回ボクがハイエンドロードバイクの定義として定めているのは価格が100円を超えるアッパークラスという部類のものです。
またフレームセットで30万円を超えるものもハイエンドと定義しています。
人によっては価格の捉え方に違いがあるでしょうがボクはこういう考えです。
ではおすすめのハイエンドロードバイクご紹介していきます。
どんな人にハイエンドは向いている?
やはりターゲットはアマチュアの中でも上位カテゴリーのレースで走るような上級者でしょう。
もちろん初心者が載ってはダメということはありません。
好きな趣味に間違いとかありませんからね。でも性能はやはり軽量化やエアロフォルムなど上級者が使いこなせるようなものでしょう。
ただ世界のトッププロと同じものが乗れるというのは憧れでもあり幸せですよね笑
(2020年モデル)上級者必見!ハイエンドロードバイクおすすめ5選!
・トレックマドンSLR9
出典:トレック公式サイト
2019年にフルモデルチェンジを果たし更なる進化を遂げたトレックのフラグシップモデル。トレック独自の振動吸収システムISO-SPEEDはエアロバイクとは思えないほどの高い衝撃吸収性能を実現させています。カムテールエアロフレームが高い空力性能を発揮しライダーをより速くより遠くに運んでくれます。
・コンポーネントー2×12速スラムレッドeTap
・ブレーキーディスクブレーキ
・重さー7,98kg
・価格ー1,281,000(税別)
・キャノンデールスーパーシックスエボHi-MOD Disc DuraAce Di2

出典:キャノンデール公式サイト
3代目となるキャノンデールのフラグシップモデル。新たにエアロ形状のフレームを手に入れました。2世代前のモデルはフレーム重量わずか700gでその軽さと絶妙な剛性のバランスの良さは多大なインパクトを与えました。その血統を引き継ぎディスクブレーキに最適化されたフレームはライバルに大きな差をつけます。
・コンポーネントーシマノデュラエースDi2
・ブレーキーディスクブレーキ
・重さー7,3kg
・価格ー1,050,000(税別)
・スペシャライズドs-worksターマックsl6 Disc eTap
出典:スペシャライズド公式サイト
新型ターマックsl6はsl5より距離40kmを45秒速く走れるよう開発され、さらに20%の軽量化を実現しました。最新型スラムドライブトレインと油圧式ディスクブレーキ、Roval製ディスクホイール、パワーメーター内臓など最高のスペックが搭載されています。速さと軽さ、操作性能が高い次元で実現しています。
・コンポーネントー2×12速スラムレッドeTap
・ブレーキーディスクブレーキ
・重さー不明
・価格ー1.155.000(税込み)
・スコットアディクトRC ULTIMATE
出典:スコット公式サイト
軽量ロードとしてラインナップされてきたアディクトシリーズの最新作アディクトRC。5年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたこのモデルはディスクブレーキ専用となったものの軽量化を徹底しています。重量はわずか6,9kg。スコットの最新カーボン素材やエンドやフォークの先端部分まで中空構造にすることでこの軽さを実現しています。
・コンポーネントー2×12速スラムレッドeTap
・ブレーキーディスクブレーキ
・重さー6.9kg
・価格ー1,580,000(税抜き)
・ビアンキオルトレxr4ディスク
出典:サイクルヨーロッパジャパン
フラグシップモデルのオルトレxr4はビアンキの”レパルトコルサ”部門で開発されました。搭載されているビアンキ独自の振動吸収システム”カウンターヴェイルは最大80%の振動を除去でき、エアロロードながら快適な乗り心地を実現しています。シマノのコンポーネントを採用したモデルのみならずイタリアのカンパニョーロを採用したモデルもあり高級感あるバイクに乗りたい方にぴったりです。
・コンポーネントーシマノデュラエースDi2 カンパニョーロ スーパーレコード
・ブレーキーディスクブレーキ
・重さー不明
・価格ーシマノ1.580.000(税別)カンパ1.480.000(税別)
最後に
いかがだったでしょうか?
まず驚くのはその価格ですね笑
ちょっとやそっとお仕事がんばったくらいじゃとてもじゃないけど手に入りません泣
それでもハイエンドには王者たるオーラーや魅力に満ち溢れています。
もしみなさんの中でハイエンドに興味があるのならこの記事を参考にしていただけると幸いです!