はじめに
今回は好評だった2025年モデルが発表されているロードバイクメーカー一覧の第2弾です!
「第2弾」2025年モデルが発表されているロードバイクメーカー一覧!
今回はやや少なめですが筆者が気になるモデルを抜粋してご紹介しますね。
BMC
常に先進的なテクノロジーを導入し続けるBMC。
そんなBMCの2025年モデルの特質すべきモデルはレッドブル・アドバンスド・テクノロジーとコラボ開発した Teammachine Rでしょう。
こちらのモデルはBMCが満を辞して発表したフラグシップモデルで剛性、重量、柔軟性と空気抵抗を加味したシミュレーションを無数に繰り返すことで、全体バランスの優れた真のレーシングバイクに仕上がっています。
また、エンデュランスロードのロードマシンもモデルチェンジ。
タイヤクリアランスも広くその値はなんと30mm。
これは完成車装着時の値で最大で40mmに対応していますよ!
従来モデルより大幅に快適性の増したロードバイクへと進化を遂げています!
スペシャライズド
スーダル・クイックステップら強豪チームをサポートするスペシャライズドは、オールラウンダーモデルのTarmacとエンデュランスモデルのRoubaix、クライミングロードのAethos、そしてアルミロードバイクのAllez Sprintに新色を加えたラインナップを発表しました。
ちなみに参考までにターマックのカラーですが、Fact12rカーボンを採用したトップモデルのS-WORKSグレードのDURA-ACE完成車にはグロスソリディティ/レッドトゥブラックパール/メタリックホワイトシルバーが用意されています。
また、使用する素材をFact 10rへと変更したセカンドグレードとなるTarmac SL8 Expert には、サテンシャンパン/ブラックパール、グロスディープレイクメタリック/グリーンパールオーバーシーフォーム、グロスホワイト/ブラックメタリックの3色が追加されています。
気になる価格ですが、上から1,793,000円(税込)、825,000円(税込)となっています。
その他モデルのカラーラインナップは下のリンクから公式サイトをご覧ください。
https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/c/c5010
フェルト
ドイツのメーカーフェルト。
こちらは堅実な製品作りをしているなというのが筆者の印象です。
そんなフェルトも2025年モデルを発表しています。
そのうちの一つFR 4.0 Advancedはアルテグラと105の完成車があり、長年人気を誇るFRシリーズのミドルグレードです。
そんなFR 4.0は新しいカーボンレイアップを採用。
重量を犠牲にすることなく最適な強度と剛性を実現させていますよ。
高品質なUDカーボンファイバーを使用することで、最適な剛性と素早いレスポンシブを実現。
また高度な構造技術は強度と重量の比率を最適化し、51サイズで900g未満のフレーム重量を実現させています。
ビアンキ
イタリアの名門ブランドビアンキも2025年モデルを発表。
ロードバイクでは執筆時点でオルトレ RCを発表しています。
オルトレは長年ビアンキのフラッグシップモデルとしてラインナップするハイエンドエアロロードバイクです。
RCという名のつくこちらのモデルはビアンキの中でもトップ中のトップに与えられる名前。
今後もハイエンドモデルにはこのRCという名が与えられていくこと間違いなしでしょうね。
ちなみにグラベルロードなどのラインナップも豊富なビアンキ。
いつかそれらもご紹介したいと思っています。
是非楽しみにしていてくださいね!