はじめに
梅雨時期に入ってしまい、思うように愛車に乗れない日々が続いているのではないでしょうか?
そんな中TREKから次々と新作の発表がありましたね!
今回はその中でもエントリーグレードのドマーネALの新型について書いていきたいと思います。
TREKとは?
TREKはアメリカに本社を構える巨大サイクルブランドです。日本でも人気があり、以前はトレックセガフレードというチームで別府史之選手が乗っていたことでも有名です。
TREKのロードバイクはざっくり分けると、
エアロでレース向けのマドン。
軽量でクライマー向けのエモンダ。
パリルーベなどでも使用される悪路走行が得意なエンデュランスモデルドマーネ
などがあります。
今回ご紹介するのはエンデュランスモデルのドマーネのアルミモデル、ドマーネALです。
ドマーネALはどういう自転車?
ドマーネALはフレームの素材にアルミニウムを採用し、初心者でも手が届きやすい価格帯を持つエントリーロードです。
主にシマノのコンポーネントをメインに採用した、決して安かろう悪かろうではないコスパに優れたモデルだと僕は思います。
価格によりコンポーネントのグレードに差はありますがどのモデルも最先端のパーツとカーボンフォークを採用し、フェンダーマウントとDuo Trap Sを採用しています。
ラインナップ
・Domane AL 4 Disc
カラーは3色。
ALシリーズの中では最も高価なモデルです。
シマノ Tiagraをメインに使用し、フォークはカーボンを採用しています。
Tiagra油圧Discブレーキ採用。
重さ:10.48kg
価格:159,000
・Domane AL 3 Disc
2色展開。
シマノ Sora採用
Tektoro Discブレーキ採用。
重さ:10.54kg
価格:125,000
・Domane AL 2 Disc
2色展開
シマノClaris採用
Tektoro Discブレーキ採用。
重さ:10.74kg
価格:105,000
・Domane AL 2
トレック公式サイト
*画像は2020年モデルのものです。
2色展開
シマノClaris採用
リムブレーキ
重さ:9.57kg
価格:85.000
旧モデルの型落ちも狙い目!
新型モデルは旧モデルよりもさらなる進化を遂げていて、
より良い自転車になっているのも間違いではないですが、決して旧モデルも評判が悪かったわけではないです。
なので
サイズやカラーなど在庫限りになってしまうと思うので自分の気に入ったものが手に入るかはわかりませんが、型落ちということで価格は安くなるはずですので
なるべく安くロードバイクに乗りたい!
という方には旧モデルも狙い目だと思います。
エントリーロードバイクと侮るなかれ!
エントリーロードバイクといっても今回ご紹介したドマーネALは10万円を超える一般の方にとっては高価なものです。
TREKに限らずですがせっかく高い買い物したのに後でやっぱりこれじゃなかった。なんてことにならないよう、しっかりと自分の用途や好みを考えたうえで購入するようにしましょう。