はじめに
ロードバイクというと、高額、敷居が高い、といった先入観から、これからロードバイクに乗ってみたいという初心者には中々手が出しづらいと思います。
ですが、そこはご安心を!
予算が10万円でも購入できるロードバイク、あります!
今回は初心者におすすめしたい10万円で購入できるロードバイクを6つご紹介します。
10万円という価格帯は、ロードバイクの中では最低限のランクですが、しっかりとしたメーカーのロードバイクをご紹介するので最後までご覧ください!
10万円のロードバイクを初心者が選ぶメリットとは?
まずは、10万円のロードバイクを初心者が選ぶメリットからお話しさせてもらいます。
初めは10万円という価格を聞いて高いと思うかもしれません。特に、普段ママチャリしか乗らないような方からすれば高いですよね?ですが、ロードバイクの中では10万円は、最低限のスペックを備えたエントリーグレードになります。
付いているパーツも最低限のもので構成されており、どのメーカーもコストカットを行なっているのがこの価格帯のロードバイクの特徴です。
ですが、しっかりとしたメーカーのロードバイクを選べば、例え、付いてくるパーツが低スペックでもロードバイクの魅力は十分に感じることができます。
おそらく初めてロードバイクに乗ると、その速さに驚くと思います。これはエントリーグレードでも十分に感動を味わえます。実際、僕が初めて購入したロードバイクも、やはり10万円ちょっとのエントリーモデルでしたが、そのスピード感や爽快感、軽快な走りにはとても感動したことを今でも鮮明に覚えています。
重量や性能はハイエンドモデルには確かに敵わないですが、サイクリングをするには十分すぎる魅力がありました。
つまり何が言いたいかというと、安いエントリーグレードのロードバイクでも十分に楽しめる。
ということです。
10万円という比較的安価なロードバイクでもその楽しさは味わえるのに、これからいつまで続けるかわからないロードバイクを何十万も払って購入するのは少しもったいないです。それなら、10万円で購入して、残りのお金はウェアやヘルメットなどに回したほうがよいと僕は思っています。
そしてもし、本格的にロードバイクでレースやイベントに出たくなったら、その時に、より高性能なロードバイクを購入するほうがよいと思います。
また、エントリーグレードのロードバイクはフレームが重い分、厚く頑丈に作られているので、ロードバイクに乗ることに慣れていない初心者の方にはぴったりです。なぜなら万が一転んでしまっても、愛車が壊れてしまうことが比較的少ないからです。
ハイエンドのロードバイクは確かにスペックは高いのですが、その分軽量化をするために若干ですがエントリーグレードに比べて、耐久性が低いモデルも存在します。もちろんプロ選手が使用するようなモデルなので簡単には壊れませんが、初心者が扱うには少しリスクがあります。
それなら、頑丈なエントリーロードバイクでガンガン乗り回して、技術を磨いたほうが楽しいはずです。
以上が初心者が10万円のロードバイクを選んだ方がよいメリットです。
初心者必見!10万円ロードバイクおすすめ6選!
・Domane AL 2 (トレック)
出典:TREK
アメリカの大手自転車メーカーのエンデュランスロードバイクです。乗り心地がよいので街乗りからサイクリングと幅広く活躍してくれるロードバイクです。
- 参考価格:85,000円(税別)
- カラー : Gloss Mulsanne Blue/Matte Trek Black、Trek Black/Carbon Smoke
- サイズ: 47、50、52、54、56、58
- フレーム素材:アルミ
- メインコンポーネント:Shimano CLARIS
- 重量:9.57kg(56サイズ)
・SCULTURA RIM 100 (メリダ)
出典:MERIDA
コストパフォーマンスに優れていることで有名な台湾の自転車メーカーのロードバイクです。このSCULTURAはレーシングモデルに位置付けられており高い走行性能が味わえます。
- 参考価格:99,900円(税別)
- カラー : SILK BLUE(GREY)、SILK TITAN(BLACK/GREEN)
- サイズ: 44、47、50、52、54
- フレーム素材:アルミ
- メインコンポーネント:Shimano CLARIS
- 重量:9.4kg(47サイズ)
・CONTEND 1 (ジャイアント)
出典:GIANT
世界最大の自転車メーカーが作るエントリーロードです。高性能なアルミフレームのおかげでキビキビとした走りを味わえます。
- 参考価格:100,000円(税別)
- カラー : メタリックネイビー、ホワイト
- サイズ: 430mm、465mm、500mm、535mm
- フレーム素材:アルミ
- メインコンポーネント:Shimano SORA
- 重量:9.6kg(500mm)
・FENICE(ジオス)
出典:GIOS
ジオスのクロモリロードです。乗り心地がとてもよく快適にサイクリンができます。長距離走るロングライドにもぴったりです。
- 参考価格:89,800円(税別)
- カラー : GIOS BLUE 、BLACK 、 DARK GREEN
- サイズ:450mm、480mm、500mm、520mm、540mm
- フレーム素材:クロモリ
- メインコンポーネント:Shimano CLARIS
- 重量:10.2kg
・SPEEDSTER 40 (スコット)
出典:SCOTT
スコットのエントリーレーシングバイクです。高性能なアルミフレームと太めのタイヤのおかげで走行性能と乗り心地を両立させています。
- 参考価格:95,000円(税別)
- カラー : -
- サイズ: XXS/47、XS/49、S/52、M/54、L/56
- フレーム素材:アルミ
- メインコンポーネント:Shimano CLARIS
- 重量:10.45kg
・FARNA CLARIS (コーダブルーム)
出典:KhodaaBloom
日本人に合ったロードバイクを作れるのが強みな日本のメーカーのロードバイクです。性能のバランスもよく様々なシーンで活躍できます。
- 参考価格:84,000円(税別)
- カラー : ブルー、ブラック
- サイズ: 430mm、465mm、500mm
- フレーム素材:アルミ
- メインコンポーネント:Shimano CLARIS
- 重量:9.5kg(500mm)
まとめ
今回は10万円で購入できるおすすめロードバイクのご紹介でした。10万円どころか8万円台で購入できちゃうモデルも多くありましたね!
ですがどのメーカーも確かな技術と、実績のある人気メーカーなので、とりあえずこの中のどのモデルを候補に入れても間違い無いです!
もう少し高くても、良いロードバイクが欲しいという方はこちらの記事で紹介しているので、是非ご覧ください!