はじめに
見た目がかっこよくてエコなロードバイクは国内海外問わず人気があります。
今回はそんなロードバイクの人気メーカーについて解説します。初心者の方にもおすすめのメーカーもありますよ!
初心者におすすめなのは?
台湾ブランドのジャイアント、メリダはコスパに大変優れ
初心者に人気のエントリーグレードも性能が高いです。
またアメリカブランドのトレックも同価格帯の中では非常に性能が高いので確かな性能が欲しい方にもおすすめです。
日本メーカーのブリヂストン、ネストは当然日本人の体格に合ったフレームを作っているのでこちらも初心者の方におすすめです。
アメリカのメーカー
トレック
アメリカ合衆国、ウィスコンシン州に本部を置くトレックは全米シェアNo.1の人気メーカーです。
航空宇宙産業のテクノロジーを採用する高い技術力を持ちBEST IN CLASS というコンセプトで同価格帯の製品の中でも高品質なロードバイクを世に生み出しています。
日本にもトレック専門の自転車ショップがあるほどの人気です。
スペシャライズド
アメリカ合衆国、カリフォルニア州に本拠地を置くスペシャライズドは世界で初めて量産型のマウンテンバイクを開発した自転車メーカーです。
世界の名だたる自転車レースで数々の勝利を挙げその実績を証明しています。
キャノンデール
アメリカ合衆国、コネチカット州、ウィルトンに本部があります。
キャノンデールのアルミフレームはカーボンキラーと称されるほど高性能なアルミフレームを世に送り出しています。
カーボンが主流となった今でもキャノンデールのアルミロードは高い人気があります。
ヨーロッパのメーカー
ビアンキ
ビアンキはイタリアのメーカーです。
創業130年という老舗で世界最古の自転車メーカーです。
チェレステという緑色に近い青色のブランドカラーが人気で男女問わず人気があります。
世界三大ロードレースの一つジロ・デ・イタリアなど数々の自転車レースで勝利を納めています。
コルナゴ
イタリアの自転車メーカーです。
1991年には現在主流となっているカーボンフレームを先駆けて発表しその性能はもちろん、独創的なデザインで高い人気を集めています。
世界の数々のプロチーム、プロ選手に機材を供給し高い実績をあげています。
スコット
スイスに本部を置くスコットは高い技術開発力で妥協のない製品を作り続けています。
エアロハンドルバー、フルサスペンションバイク、そして1kgを切るフレームを最初に開発したのはこのスコットです。
世界的に有名なプロロードレース選手グレッグレモンがツール・ド・フランスで使用したことによって世界に名が知られるようになりました。
台湾のメーカー
ジャイアント
ジャイアントは台湾のメーカーです。世界最大の自転車メーカーで高品質ながらコストパフォーマンスに優れており日本でもとても人気があります。
現在一般的になっているスローピングフレームをいち早く開発しアルミフレーム、カーボンフレーム共に高い技術力を持っています。
クロスバイクの代表格エスケープが高い人気を誇っています。
メリダ
ジャイアントと同じ台湾メーカーのメリダはジャイアントに次いで世界第2位の生産量を誇っています。その高い技術力を生かし数多くの大手メーカーのOEM生産を行ってきました。
日本人ロードレーサーの新城幸也選手が所属するバーレン・マクラレーンチームにも機材供給を行っています。(2020年現在)
日本のメーカー
ブリジストン
世界最大級のタイヤメーカーでもあるブリヂストンは日本で最も有名な自転車メーカーです。
自転車部門の本部は埼玉県・北上尾にあります。
『ベルトドライブシステム』や『点灯虫』など独自のシステムを採用した自転車を数多く開発しました。
日本ではアルベルトなどのシティ車が普及しています。
ネスト
ネストは埼玉県・越谷市に本部を置くメーカーで
85年続く日本の自転車ブランド『ホダカ』のスポーツバイクブランドです。
『次のふつう』をコンセプトに現在ジャイアントの製造工場で生産されています。
安田大サーカス団長安田さんにバイク供給をしています。
お気に入りのメーカーを見つけよう!
今回は人気メーカー10選をご紹介しました。
メーカーによってそれぞれ特徴や個性が違っていて面白いですね。
皆さんも自分の好きなメーカーのロードバイクに乗って最高の自転車ライフを満喫しましょう!