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ホイール

ハイエンドディスクブレーキホイールおすすめ7選をご紹介!世界観が変わる!

はじめに

今回は2023年モデルでおすすめしたいハイエンドディスクブレーキホイール7つをご紹介します。

最近のロードバイクは、どんどんディスクブレーキ化が進みそれに対応するよう、ホイールの選択肢も大幅に増えました。

そんな中でも、ハイエンドのディスクブレーキホイールは特に高い性能と、画期的なテクノロジーが備わっています。

また、カーボン素材を使用することで、圧倒的な軽量性にも優れています。

ディスクブレーキのメリットとは?

ディスクブレーキの最大のメリット、それは雨天時などの悪条件でも真価を発揮する、圧倒的な制動力です。

ホイールの外周部でブレーキシューを挟むリムブレーキは、ホイールが濡れてしまった場合、制動力の低下が目立ちますが、ローター部分でブレーキシューを挟むディスクブレーキはリムブレーキと比べ、圧倒的な制動力を誇っています。

常に安定したブレーキが可能なのは魅力ですね。

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ディスクブレーキホイールおすすめ7選をご紹介!世界観が変わる!

今回紹介するホイールメーカー

シマノ

カンパニョーロ

フルクラム

マビック

ボントレガー

ライトウェイト

シマノデュラエースR9270 c36

シマノの最高峰の証であるデュラエース。

その中でもこのc36は軽量性と高速巡航性能のバランスがよいオールラウンドハイエンドホイールです。

前作の40mmのリム高の「WH-R9170-C40-TL」も汎用性が高く、山岳レースなどでも実力を発揮していました。

今作のWH-R9270シリーズではリムの高さを36mmに抑えて外周部の軽さを追求しています。

ホイール全体としても「C40(前作)」に対して272gという大幅な軽量化によって、前後重量1350gという軽さを実現しました。

空気抵抗については「D2」と呼ばれる新形状のエアロリムを採用して空力がさらに向上しています。

また、新設計となるフリーボディの内部構造「ダイレクトエンゲージメント」を搭載しているため、軽い走りながら空力性能にも優れた、力強い走りが可能です。

カーボン

チューブレス

36mm

1350g

291,940

カンパニョーロ ボーラウルトラ WTO 60

「WTO」システム(Wind Tunnel Optimised)を冠する「BORA ULTRA WTO シリーズ」は リム内部にニップルを隠す「エアロ Mo-Mag」(内蔵式ニップル)が新採用されていま。

効率的な整流効果を生み出すことで、最高のエアロダイナミクスを発揮し、また、ニップル穴とバルブ穴をモールド成型とすることで、リム内部の剛性向上と、局部的なストレスを軽減できます。

「H.U.L.C コンストラクション」と呼ばれる25mmタイヤに最適化されるように新設計されたカーボン製リムは、従来のモデルから更に軽量化され、 リム表面は「C-LUX フィニッシュ」で鏡面のようなとても美しい仕上げになっています。

まさしく高級ホイールにふさわしい仕上がりになっています。

ハブは専用設計された軽量の「カーボン製ハブ」で「CULT セラミック ベアリング」が標準仕様されています。

高い回転性能を誇る「CULT(カルト)ベアリング」はグリスレスで、スタンダード・ベアリングよりも9倍円滑に回転し、分速500 回転で回した場合、47 分以上も回転を続けるそうです。

カーボン

チューブレス:クリンチャー

60mm

1530g

532,400(税込)

カンパニョーロシャマルカーボン DB

「SHAMAL ULTRA」はクリテリウムや、ヒルクライムレース、本格的なロングライドまで 幅広く使える高剛性で軽量な、最上位カーボン製ロードバイクホイールです。

高い路面追従性能と反応性を導き出す後輪の「MEGA G3 アルミ製スポーク」と「ワイドフランジ」、前後ハブに軽量な「カーボンハブ」を採用しています。

ベアリングには摩擦係数を低減させ、滑らかさを長時間維持する「USBセラミックボール」を装備しています。

ただ軽いだけじゃなく、しっかりとした走行性能と剛性を確保した、まさしくカンパニョーロホイールの最高峰です。

カーボン

チューブレス:クリンチャー:チューブレスレディ

F35mm  R40mm

1585g

306,324(税込)

フルクラムスピード42 DB

新型ホイールの開発にあたっては4000時間以上もラボ、風洞、実地でのテストを行い、新しい世代にふさわしいホイールを実現するまで、試行錯誤がなされました。

今作の特徴はリムハイトが42mm変更され、旧作の40mmから2mm広くなり、内幅も19mmから23mmまでワイド化を果たしました。

28mm幅のタイヤを装着した際にエアロ、転がり抵抗、快適性の性能を最大限に発揮するように作られました。

SPEED 42は1,410g、エアロに関しては正面からの風を受ける風洞実験で、19mm幅のリムよりも10%もエアロダイナミクスが改善されています。

リムはこれまでのバージョンとは異なりFF100ハイモジュール・UDファイバーとレジンの独自の配合が採用されています。

リムベッドにニップルホールを開けないMoMagテクノロジーが採用され、優れた剛性と強度を実現されています。

カーボン

42mm

1410g

420,200円(HG11、N3W)、421,300円(XDR)(税込)

マビック コスミックSLR 65 DISC

Mavic独自のエアロデザインを採用し、65mm幅のNACAリム、エアロスポーク、ワイドリム構造が空気抵抗の大幅削減に貢献しています。

エアロ性能が非常に高く、最小限の力で高い巡航速度を維持をすることが可能です。

カーボン素材は、最高グレードのSLRカーボンを使用し、軽量に仕上げられています。

更にチューブレスタイヤと相性の良いUSTリムを搭載し、タイヤの性能を最大限に高め、耐パンク性能を大きく上げています。

カーボン

チューブレス

65mm

1540g

297,000(税込)

ボントレガー アイオロス RSL 51

超軽量のAeolus RSL 51は、最新3D モデリングを利用して設計された、全く新しいホイールです。

Aeolus RSLは、安定性を犠牲とすることなく、さらなる速さを可能にしています。

最軽量のRSL グレードのOCLV カーボンで、高さ51mmの新形状リムを作り、あらゆるコンディションで、究極の速さと万能さの実現を可能にしました。

内幅23mmの太めのチューブレスレディリムは、少ない空気抵抗で回転することが実証済みで、全体的な速度を引き上げています。

一方でDT Swiss 240の内部機構とRatchet EXP 36 フリーハブを組み込んだ超軽量ハブが、スムーズな走りを実現させ、快適な走りを可能としています。

全てのボントレガーのカーボンホイールは、最初の購入者を生涯保証で守り、カーボンケアによるさらなる保証も付いています。

カーボン

チューブレスレディ

51mm

369,980(税込)

ライトウェイト オーバーマイヤー EVO

重量はわずか1,230gで、現在入手可能なフルカーボンディスクホイールセットの中で最も軽量なホイールの一つです。

ライトウェイトを象徴するテクノロジーであるリムトゥリムデザインとライトウェイト・パフォーマンスシェイプの組み合わせにより、息をのむような加速を実現しています。

フルカーボンスポークはホイールに直接接続され、最適化されたCFRP ファイバーにより、比類ないブレーキ精度を実現しています。

革新的なペンタゴンSL ハブは従来のペンタゴンハブよりも60g軽量化され、ブレーキング時の熱放散を改善し、長い下り坂での安全性を高めることに成功しています。

上り坂ではエネルギー消費を抑え、下り坂ではブレーキ性能を高める、まさに真のオールラウンダーフルカーボンホイールです。

カーボン

48mm

1230g

1,023,000(税込)

それでも欲しいハイエンドホイール!

今回は筆者おすすめのハイエンドグレードのディスクホイールをご紹介いたしました。

もはや、ロードバイクが買えてしまう価格ではありますが、これらのホイールを手に入れた暁には、自慢の愛車の大幅な性能UPはもちろんのこと、様々なシチュエーションにも対応できるなど、今まで見ていた景色が一変すること間違いなしです。


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