クロスバイクの特徴
クロスバイクはその取り扱いのしやすさから、スポーツバイクの中でも街乗りや普段使いに使いやすいスポーツバイクです。
主な特徴としては
・ロードバイクより太めの安定感があるタイヤが装備。
・ハンドルバーは体を起こしやすいフラットハンドル。
・カゴやフェンダーが取り付けられるフレーム構造。
・5万円〜10万円と比較的買いやすい人気の価格帯。
などが挙げられます。
よく聞かれるロードバイクとの違いとして、
ロードバイクは本格的な走りを目的とし、自転車レースや、長距離のサイクリングに適しているのに対し
クロスバイクは通勤や通学、ちょっとした買い物、段差の多い街乗りに適しています。
おすすめクロスバイク5選
コーダーブルーム RAIL 700A
抜群のコスパと性能を誇る RAIL 700A。
完成車重量11kgと圧倒的な軽量化の秘密は『EAST-L』フレームというコーダーブルームのロードバイクにも採用されている特殊なアルミパイプを使用しているからです。
柔らかいクッションサドルや幅広のタイヤを採用しており抜群の乗り心地を実現しています。
クロスバイク初心者におすすめしたい一台です。
価格:48,000(税別)
サイズ:
400mm(適応身長:155-170cm) 440mm(適応身長165-180cm)
480mm(適応身長:170-190cm)
カラー:オリオンブルー、マットブラック、マットガンメタル、マットホワイト
重量:11.0kg(480mm)
ビアンキ ROMA3
ビアンキのクロスバイクシリーズの中でもロードバイク寄りのモデルがこのROMAです。その中の最もリーズナブルなモデルが ROMA3です。細めの28cタイヤを採用しているため高速での走行が得意です。初心者、上級者問わずおすすめしたいモデルです。
価格:79,800(税別)
サイズ:43 / 46 / 50 / 54 / 57
カラー:
1D – CK16/BLACK
KM – BLACK/GRAPHITE-CK16
UJ – WHITE/BLACK-CK16
重量:不明
トレック FX1 Disc
FX1 Discは軽量なAlpha Goldアルミニウムを使用し、軽さと走行性能を両立させたモデルです。普段使いもしやすいようフレームにマウントが装備されており、そこにラック、フェンダーを簡単に取り付けられるようになっています。
価格:55,000(税別)
サイズ:S、M、 L、XL、XXL
カラー:Solid Charcoal、Volt
重量:12.90kg(L)
ジャイアント ESCAPE RX 3
世界最大級の自転車メーカのクロスバイクです。軽量なアルミニウムフレームと剛性の高いフォーク、28cタイヤを採用とロードバイクに寄せた走行性能を味わうことのできるクロスバイクです。
コンフォートサドルと独自のシートポストのおかげで快適性も高いので街乗りからロングライドと幅広く活躍します。
価格:63,000(税別)
サイズ:
430(XS),465(S),500(M),555(L)(mm)
カラー:メタリックブルー、ラバレッド、マットブラック、ホワイト、
重量:10.3kg(465mm)
フジ PALETTE
PALETTEはフジの定番クロスバイクです。コンポーネントはシマノで統一され、優れた操作性とメンテナンス性をもたらします。ダイレクトな乗り味と軽快な走行性能が特徴的です。カラーリングも豊富で自分にあった一台が見つかること間違いなしです。
価格:57,000(税別)
サイズ:15”, 17”, 19”, 21”, 23”
カラー:
Matte Black,、Aurora White、Burgundy、Stardust Gray、 Blood Orange、Mint
(6色)
重量:10.8kg
購入時のコツ
購入するときにはいくつか注意することがあります。
それは
・自分の使用用途に合わせる。
・自分にあったサイズを選ぶ
・購入後のことも考える。
です。
これらを意識した上で一番良い購入の仕方は実店舗で購入するということです。
実店舗を持っている自転車ショップなら知識豊富なショップスタッフが丁寧にアドバイスをしてくれて自分の聞きたいことやわからないことを知ることができます。
先に紹介した注意点も実店舗で購入すれば
例えば、
・自分の用途に合った自転車を教えてもらえる。
・サイズフィッティングなどを使って自分に最適なサイズを知ることができる。
・購入後のアフターサポートや修理を受けられる。
などのメリットがあります。
おまけ:購入時に合わせて買いたいもの
スポーツバイクには余計なパーツが付いていません。
ライトも鍵ももちろんボトルケースも付いていないことがほとんどです。
ボトルケージ
ライド中の水分補給は季節問わず欠かせません。
ちょっとした買い物や街乗りではあまり必要ないと思いますが、本格的なサイクリングをする際は必要になってくるでしょう。
そんな時に水筒などを入れるボトルケージがあると便利です。
カラーも豊富にあるので自分のお気に入りのものを選ぶのも楽しいです。
キックスタンド
街乗りメインならその場にサッと自転車を止めておけるキックスタンドがあると便利です。
価格も安価なので自転車購入時に一緒に購入するのがおすすめです。
ライト
フロントライトとテールライトは安くても用意のでなるべく明るいものを選びましょう。
夜間走行時はもちろん日中でも安全性がグーンと上がります。
鍵
ワイヤー式、チェーン式など様々なメーカーから各種発売されていますが、なるべく強度の高いものを選びましょう。
ただしあまりにも重たいものは持ち運びの際不便なので慎重に選びましょう