【2025年版】電動コンポ搭載グラベルロードおすすめ7選|最新電動シフト搭載モデル徹底解説
- はじめに:電動シフトが切り開く“新しいグラベルの世界”
- 電動コンポがグラベルに最適な理由
- TREK Checkpoint SL 6 eTap AXS(2025年モデル)
- Specialized Diverge Expert X1 AXS(2025年モデル)
- Cannondale Topstone Carbon 3 Lefty(2025年モデル)
- Canyon Grizl CF SL 8 eTap AXS(2025年モデル)
- Giant Revolt Advanced 1(2025年モデル)
- BMC Kaius 01 THREE AXS(2025年モデル)
- SCOTT Addict Gravel 20 AXS(2025年モデル)
- 比較表:2025年おすすめ電動グラベルロード7選
- どんなサイクリストにおすすめ?
- まとめ:電動コンポがグラベルの新基準になる
はじめに:電動シフトが切り開く“新しいグラベルの世界”

ここ数年で急速に人気を高めているグラベルロード。
舗装路と未舗装路をシームレスに走り抜けるその自由度の高さは、今やロードサイクリストだけでなくツーリング愛好家やバイクパッキング派にも浸透しています。
そして2025年、グラベルバイクの進化をさらに加速させているのが、電動コンポーネントの普及です。
とくに注目すべきは以下の2つのテクノロジー。
- Shimano GRX Di2(12速)
- SRAM Rival eTap AXS / XPLR AXS
これらの電動シフトは過酷な未舗装路でも変速を確実に決め、泥や振動の影響を最小限に抑えます。
つまり、電動コンポ搭載グラベルは「ラフな道をスマートに走る」ための理想的なツールなのです。
今回は予算50〜60万円前後で手に入る最新の電動コンポ搭載グラベルロード7選を厳選し、それぞれの特徴・スペック・魅力を簡単に交えながらご紹介していきます。
電動コンポがグラベルに最適な理由

舗装路以上に過酷な環境で使用されるグラベルロードでは、変速の信頼性と操作性が命です。その点で電動コンポは機械式を圧倒します。
| 項目 | 電動コンポのメリット |
|---|---|
| 精度 | 泥や砂の影響を受けず、どんな状況でも正確に変速 |
| 反応 | 勾配変化に瞬時に対応できるスムーズなギアチェンジ |
| 耐久性 | ケーブル劣化・伸びがなく、メンテナンスも最小限 |
| 操作性 | グローブ着用時でも軽いタッチで変速可能 |
| スマート化 | AXSアプリなどで変速データ・バッテリー管理も可能 |
特にSRAM AXSは完全ワイヤレス構造のため、泥・雨・振動に非常に強く、電動グラベルの定番コンポとして確固たる地位を築いています。
TREK Checkpoint SL 6 eTap AXS(2025年モデル)

価格:約56万円|コンポ:SRAM Rival eTap AXS|フレーム:500 Series OCLVカーボン
TREKの人気グラベルモデル「Checkpoint」は、ロードとアドベンチャーの境界をなくした万能モデルです。
このSL 6 eTap AXSはSRAM Rivalのワイヤレス変速を搭載し、見た目も走りも最先端仕様となっています。
特徴とスペック
- フルワイヤレス変速「Rival AXS 12速」搭載
- 45mm幅タイヤまで装着可能
- IsoSpeedによる快適性向上構造
- T47BB+内装ケーブル
- OCLV 500シリーズカーボン採用
魅力
Checkpointは“ツーリングもできるレーサー”という立ち位置です。
舗装路ではエアロロード並みに走り、未舗装では安定性が抜群。そして、電動変速の恩恵で、重いギアを踏む登坂や泥道でも確実にシフトが決まります。
SRAMのAXSアプリ連携によりギアレンジや変速回数のログも取れる点も、最新世代らしいポイントです。
Specialized Diverge Expert X1 AXS(2025年モデル)

価格:約58万円|コンポ:SRAM XPLR eTap AXS|フレーム:Fact 9rカーボン
グラベルの代名詞的存在「Diverge」。このExpert X1 AXSは、SRAM XPLR AXS 1×12仕様を採用し、軽量性と信頼性を兼ね備えた万能バイクに仕上がっています。
特徴とスペック
- SRAM XPLR AXS(1×12)無線変速
- Future Shock 2.0サスペンション搭載
- 最大47mmタイヤ対応
- SWAT収納内蔵システム
魅力
このモデルに搭載されるFuture Shockは、路面追従性で群を抜いています。
さらにそこに電動変速の滑らかさが加わることで、オフロードでのリズムが格段に安定性が向上、「どこまでも走りたくなる」そんな感覚を味わえるグラベルバイクです。
ロングツーリング派・バイクパッカーにとっては最高の相棒でしょう。
Cannondale Topstone Carbon 3 Lefty(2025年モデル)

価格:約59万円|コンポ:SRAM Rival AXS|フォーク:Lefty Oliver カーボン
フロント片持ちサスペンション“Lefty”を採用する唯一無二のグラベル、Topstone Carbon 3 Lefty。
そんなこのモデルはRival AXS仕様で、独自の走破性と快適性を実現しています。
特徴とスペック
- SRAM Rival AXS(12速)搭載
- Kingpinサスペンション構造採用
- Lefty Oliver 30mmトラベルサスペンション
- 最大45mmタイヤ対応
魅力
Kingpin機構による微振動吸収は本当に秀逸で、泥道や林道を長時間走っても腰や腕の疲れが圧倒的に軽減されます。
さらには、Rival AXSの軽快な操作と相まって、“走破性の高さと上質さ”が共存する稀有なモデルです。
Canyon Grizl CF SL 8 eTap AXS(2025年モデル)

価格:約54万円(直販)|コンポ:SRAM Rival AXS|重量:約8.9kg
Grizl CF SL 8は、SRAM Rival eTap AXSと軽量カーボンフレームを組み合わせた人気モデルです。
特徴とスペック
- Rival eTap AXS(12速)
- CF SLカーボンフレーム
- 50mmタイヤ対応
- マウント多数(キャリア・フェンダー対応)
魅力
ヨーロッパで“最もバランスの良いグラベル”として高評価を獲得しているこのモデルは、高速舗装路から林道、ツーリングまで完璧にこなします。
直販ゆえに価格も抑えめで、実質60万円超クラスの性能を誇ります。
Giant Revolt Advanced 1(2025年モデル)

価格:約52万円|コンポ:SRAM Rival XPLR AXS|重量:約9.1kg
グラベルカテゴリーのベストセラー「Revolt」。
このAdvanced 1は電動Rival XPLR AXS仕様となり、走行性能・快適性・拡張性のすべてが高水準です。
特徴とスペック
- Rival XPLR AXS(1×12)
- Advancedカーボンフレーム
- D-Fuseシートポストで快適性向上
- 最大53mmタイヤ対応
魅力
舗装路では軽快、未舗装では安定、というまさに万能型。
SRAMの無線変速によりケーブルルーティングがなく、すっきりとした見た目も魅力です。
ツーリング派・初心者グラベラーにも最適な完成度です。
BMC Kaius 01 THREE AXS(2025年モデル)

価格:約60万円|コンポ:SRAM Rival AXS XPLR|フレーム重量:約910g
スイスの精密工学を感じさせる「Kaius」は、BMC初の“軽量×エアログラベル”バイクです。
Rival AXS XPLRを採用しながら、まるでロードレーサーのような加速性能を誇ります。
特徴とスペック
- Rival AXS XPLR搭載(1×12)
- エアロ形状Kaiusカーボンフレーム
- 45mmタイヤ対応
- ICSカーボン一体型コックピット
魅力
BMCらしい精密なフレーム構造と反応性が際立つ一台で、舗装路も速く走りたい“スピード派グラベラー”に最適です。
走りの質感は高級スポーツカーのような上質さがあると評判です。
まさしくプレミアムな一台と言えるでしょう。
SCOTT Addict Gravel 20 AXS(2025年モデル)

価格:約58万円|コンポ:SRAM Rival eTap AXS|重量:約8.8kg
ロードで人気の「Addict」がグラベル仕様で登場。
ロードと同様、軽量で剛性感の高いフレームを有しています。
SRAM Rival AXSを搭載し、確実に変速できるグラベルバイクとなっています。
特徴とスペック
- Rival eTap AXS(2×12)
- HMFカーボンフレーム
- 最大45mmタイヤ対応
- Syncros製内装ハンドルバー採用
魅力
“速いグラベル”を求めるライダーにまさしくこのモデルはぴったりでしょう。
さらには、Di2系とは異なるクイックな変速感で、レースでも通用する俊敏性を持ちます。
舗装路7割+グラベル3割の“ハイブリッド志向なサイクリスト”に理想的な1台です。
比較表:2025年おすすめ電動グラベルロード7選
| モデル | コンポ | フレーム | 価格 | 特徴 | タイヤクリアランス |
|---|---|---|---|---|---|
| TREK Checkpoint SL 6 | Rival AXS | OCLVカーボン | 約56万円 | 安定×万能 | 45mm |
| Specialized Diverge Expert | XPLR AXS | Fact 9rカーボン | 約58万円 | FutureShock搭載 | 47mm |
| Cannondale Topstone 3 Lefty | Rival AXS | カーボン | 約59万円 | Lefty+Kingpin | 45mm |
| Canyon Grizl CF SL 8 | Rival AXS | CF SLカーボン | 約54万円 | 軽量&コスパ | 50mm |
| Giant Revolt Adv 1 | XPLR AXS | Advancedカーボン | 約52万円 | 汎用性抜群 | 53mm |
| BMC Kaius 01 THREE | XPLR AXS | Kaiusカーボン | 約60万円 | エアログラベル | 45mm |
| SCOTT Addict Gravel 20 | Rival AXS | HMFカーボン | 約58万円 | 俊敏×軽量 | 45mm |
どんなサイクリストにおすすめ?
| タイプ | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 初心者グラベラー | Giant Revolt Adv 1 | 扱いやすく、コスパも優秀 |
| ツーリング派 | Specialized Diverge | 快適性と積載力の両立 |
| レース志向 | BMC Kaius 01 / SCOTT Addict Gravel | 軽量で俊敏な反応性 |
| ロングライダー | TREK Checkpoint / Canyon Grizl | 安定した走行性能 |
| オフロード重視 | Cannondale Topstone 3 Lefty | サスペンション搭載で万能 |
まとめ:電動コンポがグラベルの新基準になる

2025年のグラベルロード市場では、「電動化」が完全に主流になりました。特に、Rival AXSやGRX Di2は、かつての上位専用機能を誰もが使える性能を実現しています。
電動コンポによって
- 路面変化に瞬時に対応できる
- 機械式の調整から解放される
- 長距離ライドでも快適さを維持できる
と言ったメリットが生まれ、それこそが、次世代グラベルの“標準装備”となっています。
これからグラベルロードを選ぶなら、電動コンポ搭載モデルを選ぶ価値は十分にあります。
それは、たとえ舗装路主体のライダーでも、その恩恵を確実に感じられるでしょう。
