「2025年モデル」ハイエンドエンデュランスロードバイクおすすめ6選!快適で最高峰の走りを!

satoyuki
スポンサーリンク

はじめに

最新のハイエンドエンデュランスロードバイクは、長距離ライドにおける快適性と高い走行性能を両立させるため、各メーカーが先進的な技術と工夫を凝らしています。主な特徴を以下にまとめます。

1. 振動吸収技術の採用

多くのモデルで、路面からの振動を効果的に吸収するシステムが導入されています。例えば、トレックの「ドマーネ」シリーズでは独自のIsoSpeedテクノロジーを搭載し、快適性を大幅に向上させています。

2. 快適性を重視したジオメトリーデザイン

エンデュランスロードバイクは、アップライトなポジションを提供するジオメトリー設計が特徴です。これにより、長時間のライドでもライダーの負担を軽減し、疲労を最小限に抑えます。

3. 高品質なカーボンフレームの採用

ハイエンドモデルでは、軽量かつ高剛性のカーボンフレームが使用され、走行性能と快適性のバランスが最適化されています。例えば、スペシャライズドの「ルーベ」シリーズでは、Future Shock 3.0という振動除去システムを搭載し、快適性と走行性能を高めています。

4. 空力性能の向上

一部のエンデュランスロードバイクでは、エアロダイナミクスを考慮したフレーム設計が取り入れられています。これにより、巡航速度の向上とエネルギー効率の改善が図られています。

5. 幅広いタイヤクリアランス

多くのモデルで、太めのタイヤを装着可能な設計が採用されており、路面状況に応じてタイヤの選択肢が広がります。これにより、荒れた路面やグラベルロードでも安定した走行が可能です。

これらの特徴を持つハイエンドエンデュランスロードバイクは、ロングライドやツーリングを楽しむサイクリストに最適です。快適性とパフォーマンスを高い次元で両立させており、長時間のライドでも疲労を軽減し、快適な走行体験を提供します。

「2025年モデル」ハイエンドエンデュランスロードバイクおすすめ6選!快適で最高峰の走りを!

SCULTURA ENDURANCE 8000

長距離ライド・ロングライド志向のサイクリスト、そして「速さ」だけでなく「快適に走りきること」を重視したい人にとって、2025年モデルの SCULTURA ENDURANCE 8000 は非常に魅力的な選択肢になっています。
「エンデュランス」ジャンルにおいて、フレーム設計・コンポーネント構成・タイヤクリアランスなどで明確なアップデートが加えられており、単なる“軽量ロードバイク”ではなく“快適に・安心して・長く走るための設計”が随所に感じられます。

特徴と魅力

1. フレーム&フォーク素材:CF3 IIカーボン

SCULTURA ENDURANCE 8000 のフレームは「SCULTURA ENDURANCE CF3 II」カーボン素材を採用。公開仕様によれば、700×35C までのタイヤクリアランスがあり、また100×12/142×12mmスルーアクスルに対応。
この仕様から読み取れるのは、走りの“速さ”を一切犠牲にせず、かつより幅広い走行条件(路面の荒れ、長時間ライド)にも対応しよう、という設計思想です。

「エンデュランス=ゆったり長く走る」だけでなく、「エンデュランスモデルとしての性能(軽さ・レスポンス)を確保しつつ快適性を盛る」というバランスを重視している点が、このモデル最大の魅力だと私は感じます。

2. タイヤクリアランス&実用性の幅

仕様として「700×35Cまで対応(フェンダー付時は700×32C)」。
つまり、舗装路だけでなく、痛んだ路面、田舎道、ゆったりとしたペースのロングライド、そして多少の「アドベンチャー」も視野に入れたタイヤ設定が可能です。

さらにマウントポイントや実用装備(フェンダー対応、リアラック適合など)も整備されており、通勤・ツーリング・週末のロングライドまで「1台で済ませたい」ライダーにも嬉しい設計です。
このあたり、純粋レース志向の“レーシングジオメトリ”モデルとは明確に違う「日常的・実用的」な価値があると言えます。

3. ジオメトリと乗車ポジション

ジオメトリ情報によると、スタック/リーチ比が約 1.50〜1.58 前後という数字が提示されています。
これはかなり「アップライト寄り」、つまり長時間乗っても疲れにくいポジション設計であることを示しています。チェーンステイ長418mmという数値も公表されており、反応性と安定性のバランスも取れていると見受けられます。

私見ですが、このポジション設計が「走りの速さをある程度確保しつつ、肩・首・腰への負担を軽くする」方向に振られており、長時間ライド・変速頻度の少ない巡航志向のライダーに特に適していると感じます。

4. コンポーネント構成・仕様

2025年モデルの SCULTURA ENDURANCE 8000 の仕様として、「Shimano Ultegra 12速 電子変速/油圧ディスクブレーキ」構成という情報が挙げられています。
このグレードは十分「上級ロードバイク」に相当し、レスポンス・信頼性ともに高い性能が期待できます。

加えて、Discブレーキ仕様ということで制動性能・悪天候対応力も強化されており、アクティブに走る上で安心感を得やすい仕様です。

5. “長く乗る”ためのディテール設計

– フェンダー・リアラック装着可能仕様
– 700×35C 対応というタイヤ余裕
– 実用マウント多数

これらの仕様から、ただ「速く走るための機材」ではなく「長い時間・広い場面で活用できる機材」として設計されていることがうかがえます。長時間ライド、通勤+週末ロング、天候・路面を選ばない使用、そうした実用的視点が非常に強いモデルです。

VR 4.0 Advanced Ultegra Di2

ロードバイクの世界では、「速さ」だけでなく「使いやすさ」「長く乗れる快適性」「多用途性」が求められるようになってきました。そんな中で 2025年モデルの Felt(フェルト)VR Advanced Ultegra Di2 は、エンデュランス性能とエアロ性能を両立させた注目の一台です。カーボンフレーム+電動12速 Ultegra Di2+ディスクブレーキというハイスペック構成の中に、「多用途に使える設計思想」が随所に散りばめられています。

特徴と魅力

1. フレーム設計の「エンデュランス+エアロ」ハイブリッド

多くのエンデュランスロードバイクは「快適性重視=寝かせ気味ジオメトリ・振動吸収性重視設計」が中心ですが、VR Advanced 2025 はその枠を超えて「エンデュランスにふさわしいジオメトリ/クリアランス+エアロチューブ/統合ハンドル回り」といったハイブリッド設計を採用しています。例えば「隠蔽配線」「シートポスト調整機構」「新しいチューブプロファイル」などが導入されており、空力性能にも一定の配慮がなされています。

この設計が意味するのは、「長時間・多目的使用でも疲れにくく、かつ巡航時/高速区間でもロスを最小化する」というバランス。つまり、通勤・週末ロング・グループライド・軽めのレースまで、1台で幅広くこなせる汎用性を持っています。

2. ドライブトレイン・ディスク化という“先端仕様”

Ultegra Di2 12速+油圧ディスクブレーキという構成は、いまやハイエンドロードの標準とも言えますが、この価格帯&用途において採用されていること自体が魅力です。変速の精度・操作性・信頼性が高く、ブレーキ制動力・雪天雨天での安心感も優れています。

また、仕様例として「50×34 クランク+11-34カセット」というギアレンジが挙がっており、「登りも高速巡航もこなす」という設計意図が明確です。エンデュランス用途で「軽すぎてギアが足りない」「スプリントで伸び悩む」といった悩みを抱えにくい仕様です。

3. ジオメトリとライドフィール:“走る長距離”を支える設計

公表ジオメトリをみると、チェーンステイ長約415 mm、リーチ・スタック比から見ても “反応性 × 安定性” のバランスが取れた設計です。

私見として特筆すべきは、VR シリーズが「大径ホイール+ややアップライト寄りのポジション」を採用しており、長時間ライドで襲ってくる肩・腰・手首の負担を軽減する方向で設計されている点です。つまり、レース仕様の攻撃的ポジションではなく「翌日も疲れを残さない真面目な走り」に向いています。

4. タイヤクリアランスと多用途性

レビュー情報の一つには「700×35mmまでのクリアランスを備えており、ライトグラベルや荒れた路面にも対応可能」といった記述があります。

これにより、舗装路をメインにしつつも「雨の田舎道」「通勤路の段差」「少しの未舗装」でも安心して走れるという余裕が生まれます。オールロード的な使い方を想定するならば、タイヤ幅を“ちょい太め”にして走るのも良い選択肢です。

5. コストパフォーマンスとブランド価値

Felt は歴史あるブランドながら「知名度・プレミア感」ではトップクラスとは言えないかもしれません。しかし、今回の VR Advanced Ultegra Di2 では「ハイエンド仕様を比較的手の届く価格で提供」という価値が際立っています

この点から「同価格帯で軽量化に振り過ぎて快適性を犠牲にしている」「有名ブランドだが装備が抑えめ」という選択肢と比べて、非常にバランスの優れた選択肢になっています。

Fenix SLiC

ベルギーの老舗ブランド Ridley が手がける「Fenix」シリーズ。その中でも “SLiC(スリック)” の名称を冠した 2025 年モデルは、エンデュランスロードの快適性と、エアロロードの切れ味を両立させた、非常に興味深い1台です。パヴェ(石畳)クラシックレースでの実戦経験を背景に、快適性・反応性・美しさを併せ持つモデルとして位置づけられています。

特徴と魅力

1.フレーム構造と素材

Fenix SLiC のフレームは、「30T/24T HM UDカーボン」素材を弾性率(剛性)を変えながら適材適所に配置したレイアップが特徴です。ダウンチューブは “Diamond Shape” という剛性重視の形状で、加速時の反応と力の伝達性を高めており、一方でシートステーやトップチューブの後端部は“葉のように”しなりを持たせた設計で振動吸収性を高めています。

つまりこのバイクは、ただ「快適エンデュランス」を謳うだけでなく、「反応の良さ」「鋭い加速」「空力考慮まで含めた設計」を持つ、ハイグレードなロードバイクとしての顔も持っています。

2.エアロ設計+内装ケーブル化(“F-Steerer”など)

Ridley の解説では、「F-Steerer」なる D型形状ステアリングコラムを採用。ハンドル周りのケーブルをフレーム内に隠蔽することで、前面投影面積と空気抵抗を削減するとともに、外観の整然さも実現しています。

また、「完全に隠蔽されたケーブル類は、通常比で 10〜14% の空力改善を実現」との記述もあり、エンデュランス用途でありながら“速く走る”ことを明確に意図している設計だと捉えられます。

3.快適性のための設計要素

・27.2mm の丸シートポストを採用し、路面からの振動を抑える。
・スリムなオーバル形状のシートステーが、振動吸収性と剛性のバランスを追求。
・リア三角(チェーンステー+シートステー)を左右非対称に設計し、パワー伝達と快適性を両立。

これらから、「長時間ライドでも肩・腰・手・腕の疲労を抑え、快適に走りきる」構成がしっかり備わっていると言えます。

4.タイヤクリアランスと用途幅

公式仕様では「実測実幅 28mm までのタイヤクリアランス」と明記されています。
この数値はエンデュランスロードとしては標準~やや控えめではありますが、対照的にその分フレーム設計が「剛性+反応性」を重視していることを示しています。つまり、「軽快に・速く」走る設計の中に、快適性も盛り込まれているモデルです。

5.重量・規格、制限値

・フレーム重量(未塗装/Mサイズ)約 1,029g と公称されています。
・スルーアクスル規格:前12×100mm、後12×142mm。
・体重制限(車体含む総重量)110kg。

S-Works Roubaix SL8

「距離を走る」「荒れた路面をこなす」「疲れにくく最後まで脚を残す」──そんな“本格ロングライド”志向のサイクリストにとって、2025年モデルのRoubaix SL8は注目すべき一台です。伝統の「Roubaix」シリーズが持つ“快適性重視”という設計理念を受け継ぎながら、今回のモデルではエアロ性能や軽量化、そして走破性拡張(タイヤクリアランスなど)といった要素が大きくアップグレードされています

特徴と魅力

1.耐久・快適性能と“走れる”速度性能の両立

Roubaix シリーズが長年築いてきた「振動を和らげて長距離を快適に走る」という役割に加え、SL8では「エアロ+軽量化」という方向も強化されています。例えば「振動を53%低減」などという公式データもあり、快適性に裏付けがあります。
しかし単に「快適」ではなく、「速さを犠牲にしない快適さ」が大きな魅力です。多くのライダーが「長く走りたいけど遅くは走りたくない」と思う中、このモデルはそのニーズをかなり高い水準で満たしていると言えます。

2.路面変化・用途拡張性の高さ

タイヤクリアランスが最大38~40mm相当という仕様は、ハイスピードの舗装路だけでなく、多少荒れた路面・ライド中の細かい路面変化にも対応できる余裕があります。事実、「舗装+軽グラベル」という使い方をするユーザーの声もありました。
この“用途のマルチ性”は、通勤・週末ライド・ロングライド・イベント参加といった「1台で何でもこなしたい」ライダーにとって大きなメリットとなります。

3.所有感・ブランド・技術感の高さ

S-Worksの名称/FACT 12Rカーボン/Future Shockサスペンション/最新ドライブトレイン対応…と、機材にこだわるライダーにとって“持って嬉しい”仕様が随所にちりばめられています。
また、改めてのエアロ形状の採用や軽量化設計から「これ、ただの快適モデルじゃないぞ」という印象も受けます。つまり「快適だけど遅い」という旧来のイメージを覆す1台としての魅力があります。

4.未来を見据えた機材構成と拡張性

トップマウントが3本のボトルケージ対応/トップチューブマウントあり/フェンダー取付可という実用面も確保されており、長いシーズン・いろいろな環境で使うための拡張性が高いです。例えば、雨天走行、荷物を少し積んだツーリング、荒れた路面での走行など、環境が変化しても“使える”仕様です。

CALEDONIA-5

長距離ライドや変化に富んだ路面、そして速さも求めたいサイクリストにとって、“快適性がありながら反応も良いバイク”というのは理想の一台です。Cervélo(サーヴェロ)が展開する Caledonia-5 は、まさにその両側面を高い次元でまとめたモデルとして定評があります。2025年モデルでは「快適性(コンプライアンス)向上」「車内収納(インフレームストレージ)」「タイヤクリアランス拡大」などのマイナーアップデートが施され、より実用幅が広がりました。

特徴と魅力

1.フレーム設計と仕様アップデート

フレームの後三角(シートステー部)がより「落ち込んだ形状(dropped seat-stays)」になり、縦方向のしなり(コンプライアンス)を改善。これにより路面の振動をより和らげる設計になっています。

また、ダウンチューブを中心に剛性を向上させ、“反応性を犠牲にしない快適設計”という矛盾しがちな2つの要求を両立してもいます。

さらには、車体内に「インフレームストレージ(ダウンチューブボトルケージ下部ハッチ収納)」を装備。ツール、予備チューブ、CO2カートリッジなどを隠し収納可能。長距離ライドにおける利便性が高まりました。

これらの仕様から、「長時間・変化路面・速さも欲しい」ライダーが求める要件を極めて素直に捉えて設計されていることが分かります。

2.タイヤクリアランス・用途の拡張性

2025版ではタイヤクリアランスが少し拡大され、最大で 34〜36 mm 程度 のタイヤを装着可能と報じられています。
また、フェンダーマウント(泥除け装着対応)も標準設計として備わっており、雨天・段差・路面状況の悪い区間にも配慮されています。

この「多少荒れた路面にも対応できる余裕」を備えている点が、単なる“軽くて速いレースバイク”とは一線を画しています。

3.走りのフィールと魅力


ドロップステー等による振動吸収と、ダウンチューブの剛性改善によるパワー伝達力の両立。それによって、路面の荒れや段差に悩まされず、それでいて踏んだときの“伸び”も感じられるという感覚が、このバイクの特徴です。

また、タイヤクリアランスの広さ、フェンダーマウント、インフレームストレージなどから、通勤/普段使い/週末のロングライド/アドベンチャー的ライドと、かなり幅広い用途に対応できます。つまり「これ1台で済ませたい」というライダーにも向いています。

Cervélo というブランドが持つ“レースフィーリング”を背景に、「ただ快適なだけではない」「走らせて気持ち良い」を求めるライダーにとって、所有する満足感も高いと言えます。

それに加えて、将来のカスタム・アップグレードを見据えた余裕やカーボンバージョンなど、上位仕様が用意されており、「まずはこの仕様から、将来的にホイールアップ/コンポーネント換装」といった楽しみ方も可能です。

RE8

2025年、国内ブランド ANCHOR(アンカー/製作:ブリヂストンサイクル)より発表された「RE8」。同社が長く展開してきた「レース(RP)系」フレーム設計のノウハウを基に、快適性を重視しながらも“進む性能”をあきらめない「コンフォートロード」カテゴリーで高い注目を集めています。
ジャーナリストの評価も高く、2025年には「日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー2025」を受賞。また、2025年度「グッドデザイン賞」にも選定されています。

特徴と魅力

1.快適性と“進む感覚”の両立

多くの「コンフォートロード/エンデュランスロード」は、快適性を重視するあまり「踏んだ分の伸びが犠牲」と感じる部分があります。RE8 はその逆を狙っています。公式でも「空力・剛性・重量の3要素を高次元でバランスさせ、『快適なのに速く進む』」と評価されています。
具体的には、剛性バランスを緻密に設計することで“踏んだ力を無駄にしないフレーム挙動”を実現しています。例えば、フレーム重量だけでなく、駆動時の力の伝達性を重視していることが、試乗インプレッションで「踏めば進む」という評価に結びついています。

2.用途の幅広さ=“1台で済ませたい”を叶える設計

RE8 の仕様を見ると、ロングライド・通勤・ヒルクライム・イベント参戦といった複数用途を視野に入れて設計されていることが読み取れます。32C~28Cタイヤ対応、フル内装ケーブル、エアロ形状、軽量化、そして完成車重量7kg台(ULTEGRA仕様)といった仕様が、それを裏付けています。
「1台で色んな走り方をしたい」というライダーにとって、RE8 はまさに魅力的な選択肢と言えそうです。

3.日本ブランドならではの細やかな仕様・拡張性

フレームが国内設計・国内販売である点にはメリットがあります。例えば、サイズ展開(390/420/450/480mm)も国内の身長に合わせた設定がなされており、また国内パーツ供給やサポート面でも安心感があるでしょう。さらに、将来的にパーツ換装・アップグレードを楽しみたいライダーには、105仕様から始めてホイールやコンポを上げていく“ステップアップ構成”も一案です。実際、「パーツを組み替えより軽量バイクとしても仕上げられる」というレビューもあります。

4.デザインと評価

日本バイシクル・オブ・ザ・イヤー受賞、グッドデザイン賞受賞という評価は、機材性能だけでなく「ユーザーにとっての価値」「ブランドの設計哲学」「長く使えるデザイン」等も評価された証左です。
所有するうえでの“誇り”や“所有感”も、このバイクを選ぶ上では重要な要素となります。

まとめ

いかがでしたか?

エンデュランスロードというとハイエンドの一つ下のグレード、性能は少し妥協しなきゃいけないといったイメージが私自身ありました。

しかし、近年はトップグレードに迫る性能を有したモデルが開発され、レースでも必要十分なモデルが各メーカーから出されている印象を受けています。

今回ご紹介したモデルも、確かにトップグレードがその上にある。というようなモデルもあるのは事実なのですが、エンデュランスロードという枠に囚われないハイスペックなモデルばかりだと思います。

そんなハイエンドのエンデュランスロードはきっと、皆さんの普段のサイクリングだけでなく、ロングライドからレースまで、これ一台で十分、となるようなモデルとなること間違いなしです。

あわせて読みたい
「2025年モデル」ハイエンドエアロロードバイクおすすめ8選!これに乗れば最速サイクリスト!
「2025年モデル」ハイエンドエアロロードバイクおすすめ8選!これに乗れば最速サイクリスト!
スポンサーリンク
ABOUT ME
サトユキ
サトユキ
自転車で人生をHAPPYにをモットーにロードバイクやその他スポーツバイクについての情報をまとめています。
スポンサーリンク
Verified by MonsterInsights
記事URLをコピーしました