クリス・フルームがイネオスからイスラエル・スタートアップネイションへ移籍!
satoyuki
サトユキ自転車ブログ
2025年6月時点のロードレース・ロードバイク界隈における注目トピックを、最新ニュースとともにまとめてみました。
UCIは、安全対策の一環として後半シーズンに一部ステージレースで展開長10.46m(54T×11T相当)を上限とするテスト導入を実施予定です
規制は2026年1月1日からマススタート全レースで本格施行となります。
6月13日のステージ6にて、タデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates)が圧巻の独走劇を披露し、総合リーダーを奪還しました。
redditでも「Pogacar really was all over the place…」など、観衆を唸らせる走りとして話題になりました。
6月21–22日に男女同時開催された新ワールドツアー「Copenhagen Sprint」。
女子ではロレーナ・ウィーベスが圧倒的勝利。男子はジョルディ・ミュースがツール・ド・スイスからの連勝で連勝を果たしました。
第4ステージで17歳ジェンノ・ベルクモエスが劇走、涙のゴール通過で歓喜の勝利を収めました。
総合順位はフィリッポ・バロンチーニが首位に浮上、Hayterにわずか4秒差で肉薄。
6月22日、静岡修善寺で行われた男子エリートロードレースでは小林海(マリノ)が優勝、続いて山本元喜、金子蒼平が続きました。
9月6日のMaryland Cycling Classicにおいて、ベナン女子ナショナルチームがアフリカ代表として初参加予定です。
これはUCI米国レースへの女性アフリカ代表の初参加として初の快挙です。世界選手権前の良い布石との声もあります。
チームにはGeorgette VignonfodoやHermionne Ahouissouらが選出されています。
項目 | 意義・背景 |
---|---|
UCI規制 | 展開長制限など安全主義の顕在化 |
ポガチャル | ツール前の好調アピール |
新レース | スプリント特化戦略の台頭 「Copenhagen Sprint」 |
若手勢 | ベルクモエスなど新世代の台頭 |
国内注目 | 小林海の全日本制覇、日本トップクラスの実力発揮 |
国際化 | アフリカの女子チームが米UCIレース初参加、記念すべき一歩 |
枠外トピック | Brompton、グラベル人気、女子ポイント制度改革など |