おすすめのスマートトレーナー5選！特徴・魅力・どんなユーザーにおすすめかもご紹介

はじめに

出典：キャニオン

スマートトレーナーは室内で本格的なトレーニングができる高性能なサイクルトレーナーです。

ZWIFTなどのバーチャルライドアプリと連携し、実際のコースを走っているかのような体験が可能。負荷の自動調整機能も備え、ヒルクライムやスプリントのトレーニングにも最適です。

今回は、おすすめのスマートトレーナーの特徴・魅力・どんなユーザーにおすすめかを詳しく解説します。

スマートトレーナーの選び方

スマートトレーナーには大きく分けて2種類あります。

① ダイレクトドライブ式（高性能・実走感重視）

ダイレクトドライブ式は後輪を外し、トレーナーに直接セットする方式です。高い精度でパワーを測定できよりリアルな実走感を味わえます。

また、静音性に優れています。

マンションなど賃貸に住んでいる方は静音性の観点からおすすめできるスマートトレーナーの一つとなるでしょう。

② タイヤドライブ式（手軽・コスパ重視）

こちらは後輪をそのまま装着し、ローラー部分にタイヤを押し付けて負荷をかける方式です。設置が簡単で手軽に始められるというメリットが魅力的です。

しかし、負荷調整や静音性の面でダイレクトドライブ式に劣ります。

本格的なトレーニングをしたい方や、手軽さを求める方にはダイレクトドライブ式がおすすめのスマートトレーナーになるかもしれません。

おすすめのスマートトレーナー

① Wahoo KICKR V6（ワフー キッカーV6）

Wahoo KICKR V6はダイレクトドライブ方式のスマートトレーナーです。

高強度のトレーニングに対応したハイエンドモデルで、よりリアルなシュミレーションも可能です。

Wi-Fiに対応しているので従来モデルより安定した通信環境を実現しています。

また、静音性が高いのも大きなポイントです。

特徴・魅力

• ダイレクトドライブ式のハイエンドモデルで最高レベルの実走感を実現。
• 最大勾配20％再現、最大出力2200Wと高強度トレーニングにも対応。
• 自動負荷調整機能によりZWIFTの坂道や風の抵抗をリアルにシミュレーション可能。
• Wi-Fi接続対応で従来よりも安定した通信環境を提供。
• 静音性が高く夜間でもトレーニングしやすい。

どんなユーザーにおすすめ？

✅ レース志向のサイクリスト（本番に向けた高強度トレーニングに最適）
✅ ZWIFTでリアルなバーチャルライドを楽しみたい人
✅ 静音性を重視する人（マンションやアパート住まい）
✅ 長期間の使用を考え、高品質な機材を求める人

② Tacx NEO 2T（タックス ネオ2T）

Tacx NEO 2Tは業界最高峰の実装感を可能としたモデルです。特に「路面再現機能」は画期的な機能で、石畳、砂利道といった振動を受けるシュチュエーションでも体感することが可能となっています。

また、坂道を想定したトレーニングにも優れており、よりリアルなトレーニングが可能となっています。

高精度なパワーメーターも魅力的でより正確なデータ管理をしたい方におすすめしたいスマートトレーナーです。

特徴・魅力

• 業界最高レベルの実走感！ 「路面再現機能」により石畳や砂利道の振動まで体感可能。
• 最大勾配25％再現、最大出力2200Wと坂道トレーニングに最適。
• 完全無音設計で夜間でもストレスフリーなトレーニングが可能。
• 誤差±1％の高精度パワーメーター搭載で正確なデータ管理ができる。

どんなユーザーにおすすめ？

✅ ZWIFTでリアルな路面の感覚を味わいたい人
✅ 超静音性を求める人（家族や近隣への騒音を気にする人）
✅ パワートレーニングにこだわり、正確なデータを計測したい人
✅ ヒルクライムのトレーニングを重点的に行いたい人

③ ELITE Direto XR-T（エリート ディレートXR-T）

ELITE Direto XR-Tは高性能な機能と比較的リーズナブルな価格を実現したコスパに優れたモデルです。

ハイエンドモデルにも引けを取らない性能を有しており、高精度パワーメーターと最大勾配24％を再現できるこのモデルは本格的なトレーニングをしたい方にもぴったりです。

特徴・魅力

• 最大勾配24％再現、最大出力2300Wと、ハイエンドモデルに迫る性能。
• 高精度パワーメーター（誤差±1.5％）を搭載し、トレーニングの効果を正確に管理可能。
• 比較的リーズナブルな価格設定で、コストパフォーマンスが高い。

どんなユーザーにおすすめ？

✅ 高性能なスマートトレーナーが欲しいが、予算を抑えたい人
✅ ZWIFTを始めたいが、高額な機種は手が出ない人
✅ レース志向のサイクリストで、コストパフォーマンスを重視する人

④ Wahoo KICKR CORE（ワフー キッカー コア）

Wahoo KICKR COREはWahoo KICKRシリーズの中でもミドルグレードに位置するスマートトレーナーです。

高性能ながらもコストパフォーマンスに優れたモデルで、初心者から中級者におすすめしたいモデルです。

ミドルグレードとはいえ、トレーニングに必要十分な性能を持ち合わせているのでコストを抑えてスマートトレーナーを導入したい方にもぴったりです。

特徴・魅力

• Wahoo KICKRシリーズのミドルレンジモデルで、手頃な価格ながら高性能。
• 最大勾配16％再現、最大出力1800Wと、一般的なトレーニングには十分なスペック。
• 静音性が高くマンションやアパートでも安心して使用可能。

どんなユーザーにおすすめ？

✅ ZWIFTを始めたい初心者
✅ コストを抑えつつ、高性能なトレーナーを求める人
✅ 静音性を重視したいが、ハイエンドモデルまでは不要な人

⑤ Saris H3（サリス H3）

Saris H3は高い静音性と、長時間安定したパフォーマンスを発揮することを可能としたスマートトレーナーです。

性能面でも優れたスマートトレーナーですが、ハードトレーニングも可能です。

長時間トレーニングをしたい方や、耐久性の優れたスマートトレーナーが欲しい方におすすめしたいモデルです。

特徴・魅力

• 静音性が高く、スムーズな走行感を実現（ダイレクトドライブ式）。
• 最大勾配20％再現、最大出力2000Wと、ハードなトレーニングにも対応。
• 冷却ファン搭載で、長時間の高負荷トレーニングでも安定した性能を発揮。

どんなユーザーにおすすめ？

✅ 静音性を重視したいが、コスパも考えたい人
✅ ZWIFTやTrainerRoadなどで長時間トレーニングする人
✅ 耐久性のあるトレーナーを求める人

どのスマートトレーナーを選ぶべきか？

まとめ

スマートトレーナーは、トレーニングの質を大きく向上させるアイテムです。自分の目的や予算に合ったモデルを選び、効果的な室内トレーニングを楽しみましょう！

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サトユキ

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