2025年カンパニョーロロードバイクコンポーネントの特徴
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サトユキ自転車ブログ
まだまだ日本では馴染みのないSENSAH(センサー)ですが、一体どんなメーカーなのでしょうか?
SENSAHは今や誰もが知っているであろうアメリカブランドのSRAM(スラム)の技術者が独立をして立ち上げた中国のコンポーネントブランドです。
ロードバイクコンポーネントのみならずグラベルロードやMTB、ミニベロ用のシフターとディレーラーと、幅広いラインナップを展開しているのが特徴です。
ロードバイク用コンポーネントではブレーキレバーとシフトレバーを1本化し、SRAMのようなシフト操作を味わえます。
SENSAH(センサー)はコストパフォーマンスが高いことも大きな特徴です。
ロード用の最上位グレードである2×12速の「EMPIRE PRO(エンパイアプロ)」の価格はカーボンモデルですら左右レバーセットで21,780円。
アルミ製の左右レバーセットならさらにお求めやすい14300円とかなりのコストパフォーマンスっぷり。
ちなみに、フロントディレーラーがアルミ製で3850円、
リヤディレーラーが9350円、
カセットスプロケットが、7480円です。