はじめに
今回は2022年モデルの中でも筆者が特におすすめ!と思ったロードバイクをご紹介いたします
筆者がこれは欲しい!と思ったオススメロードバイク5選!
・Ultimate CF SL 8 Disc Di2 (CANYON)
出典:キャニオン公式ページ
コスパに優れることで有名なドイツのメーカー「CANYON(キャニオン)」。
この「Ultimate CF SL 8 Disc Di2」は、フルカーボンフレームにシマノアルテグラDi2を搭載し、重量は7kg台前半というハイスペックながら、30万円第で購入できる、まさにコストパフォーマンスに優れるレーシングバイクです。
・389,000
・シマノ アルテグラ Di2 (R8050)
・DomaneAL2(TREK)
出典:トレック公式サイト
エンデュランスモデル、Domaneの初心者向けのロードバイクがこのAL2です。頑丈なアルミフレームに、路面からの振動を抑えてくれる『isoSpeedo』と呼ばれるテクノロジーを搭載し、価格は10万円を切っています。初めてロードバイクを購入する方にピッタリのモデルです。
・99,000
・シマノクラリス R2000
・Émonda SL 5 Disc (TREK)
出典:トレック公式サイト
こちらはTREKの軽量カーボンモデル。スルーアクスルの油圧ディスクブレーキを搭載し、コンポーネントも安心のフルシマノ105を採用しています。
軽量モデルですが、空力性能にも長けており、平地、山岳コースなど、さまざまなシチュエーションで活躍してくれます。
・323,400
・シマノ105 R7000
・Tarmac SL6 Sport (SPECIALIZED)
スペシャライズドのオールラウンド・エアロモデルがこの「Tarmac(ターマック)」シリーズです。
最上位モデルに「S-WORKS」シリーズがありますが、このモデルはその下のモデルです。
とはいえ、「S-WORKS」同様のプロセスで開発されており、アマチュアライダーにはむしろこちらの方が扱いやすく、おすすめです。
レースからヒルクライムまで、さまざまなシーンをこなせる万能モデルです。
油圧ディスクブレーキを搭載し、将来的にさらなるアップグレードを検討しているライダーにおすすめのロードバイクです。
・352,000
・シマノ105 R7000
・TCR ADVANCED PRO 1 (GIANT)
出典:ジャイアント公式サイト
こちらもコストパフォーマンスに優れることで有名な、台湾のメーカー、ジャイアントです。
このTCRは軽量オールラウンダーモデルとして、トッププロも使用するモデルです。
このTCR ADVANCED PRO 1は、そんなプロ選手が使用するハイエンドモデルから使用するカーボンのグレードを落としたセカンドグレードです。
ロードバイクといえばこれでしょ!と言うような、オーソドックスな見た目は、空力、軽量性、剛性など、全てをバランスよく実現させた、まさにオールラウンドレーシングロードバイクといえます。
・440,000円(税別)
・シマノアルテグラ R8000
今年はパーツ不足で納期に遅れも
近年自転車ブームによる需要の高まりに反して、新型コロナウイルスによる工場のストップが相次ぎ、生産が追いついていません。実際筆者が今年のモデル、つまり2022年モデルの納期をさまざまなショップで確認したところ、早くても来年の2023年の夏以降になる、とのことでした。
そのため、おそらく今年のモデルは大幅な納期の遅れが予想されます。
実際、今年ワールドツアー初戦のUAEツアーでもパーツが足りず、旧式のコンポーネントを使用するプロチームもありました。
世界のトッププロでさえそんな状況です。
各社大幅値上げ
近年の経済状況からか、各社ロードバイクの大幅値上げが行われています。
今回ご紹介したロードバイクも、この記事を執筆時の価格と違う可能性があります。
入手困難だが、それでも待ちたい名車揃い!
と言うことで、このご時世、なかなか思うようにはいかない世の中ですが、そんな時だからこそ最高の相棒を手に入れて、華々しいサイクルライフを皆様にも送っていただければなあと願っています!
最後までお読みいただきありがとうございました!