「2025年版」Canonミラーレスカメラの特徴と一眼レフカメラとの違い
はじめに

出典:キャノン公式
今回はCanonのミラーレスカメラの特徴と一眼レフカメラとの違いについて解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。
Canonミラーレスカメラの特徴
Canonのミラーレスカメラは多様なユーザー層に対応する高い性能と使いやすさを兼ね備えています。
幅広いラインアップが魅力

Canonは、初心者に向いたエントリーモデルからプロフェッショナルが使用するようなモデルまで幅広くミラーレスカメラを展開、ラインナップしています。
・EOS Rシリーズ: フルサイズセンサーを搭載し、プロ向けからハイアマチュア向けモデルまで展開。
・EOS Mシリーズ: APS-Cセンサー搭載で、初心者や軽量・コンパクトを求めるユーザー向け。
私はAPS-Cもフルサイズもどちらのセンサーサイズを使用していましたが、やはりセンサーサイズが大きい方がうまくボケ感を表現出来ていました。
高画質と最新技術を採用

フルサイズCMOSセンサー(EOS Rシリーズ)は、より高い解像感とダイナミックレンジを実現しています。
また、DIGICプロセッサ高速処理と優れたノイズリダクションにより、鮮明で高品質な写真を生成できます。
さらに、デュアルピクセルCMOS AFCanon独自の「デュアルピクセルCMOS AF」技術は、高速かつ滑らかなオートフォーカスを実現。顔検出・瞳AFも人物や動物の顔や目を正確に追尾します。
被写体検出AFは、車両や飛行機などの特定の被写体も認識可能。
そのほかの便利な機能としては、バリアングル液晶モニターも挙げられます。ほぼすべてのCanonミラーレスカメラが、タッチ操作対応のバリアングル液晶を搭載しています。自撮りや動画撮影、難しいアングルの撮影が容易です。
マウントについては、EOS RシリーズのカメラはRFマウントを採用しています。
このRFマウントは大口径かつショートバックフォーカスの設計により、高画質のレンズ設計が可能となっています。
また、EFレンズアダプターにも対応しており従来のEFマウントレンズも使用できため既存のCanonユーザーが移行しやすいのも特徴の一つです。
コンパクトな設計

Canonのカメラはミラーレス構造によるボディの小型化を果たしています。そのおかげで、携帯性も向上しています。ただ、他のメーカーにはより小型で軽量なモデルが多くあるのも事実です。
実際私が経験した限りではSONYやFUJIFILMの方が同価格帯のカメラではコンパクトな印象を受けましたね。
また、EOS MシリーズはCanonのカメララインナップの中でも特に軽量で、旅行や日常撮影に最適です。
高い拡張性も魅力的

特筆すべき点はなんと言ってもアクセサリーの豊富さでしょうね。外部フラッシュ、グリップ、マイク、ケージなど、多彩なアクセサリーが利用可能となっています。
また、Wi-FiやBluetoothにも対応し、スマートフォンやPCとのスムースな連携が可能な点も魅力でしょう。
一眼レフカメラとの違いは?

出典:Canon公式
Canonのミラーレスカメラと一眼レフカメラの違いを以下の6つのポイントで詳しく解説します。
ミラーの有無
ミラーレスカメラはミラー(反射鏡)を持たない構造になっています。
光は直接イメージセンサーに届き、撮影画像や動画を電子ビューで表示します。より軽量・コンパクトなボディが実現可能な点が特徴です。
一方で一眼レフカメラは、光学ファインダーのため、ミラーが内蔵されています。
撮影時にミラーが動く「レフ(反射)」機構が特徴で、このミラーの存在があるのでボディはやや大きく、重くなります。
ファインダー
ミラーレスカメラには電子ビューファインダー(EVF)または背面液晶を使用しています。
撮影前に露出、ホワイトバランス、色味などをプレビュー可能で、明るさが少ない場所でも見やすいと言った点が挙げられます。
一眼レフカメラは光学ファインダー(OVF)を使用しています。レンズを通して見た被写体を直接確認できる点や、電子処理を挟まないため、ラグ(遅延)がない点が挙げられます。
サイズと重量
ミラーレスカメラは小型・軽量で持ち運びが便利です。
構造がシンプルなので、初心者にも扱いやすいでしょう。
一眼レフカメラはボディが大きく、重量感があります。
ミラー機構やプリズムが内蔵されているため、耐久性に優れますが携帯性は劣ります。
オートフォーカス性能
ミラーレスカメラはCanon独自の「デュアルピクセルCMOS AF」など、最新の技術を搭載しています。
撮像センサー全体でフォーカスを行うため、顔認識・瞳AFなどが正確です。
動画撮影中もスムーズなAFが可能です。
一眼レフカメラは専用のAFセンサーを搭載し、高速で正確なフォーカスが可能です。
特に動体撮影(スポーツ、野生動物など)で優れた性能を発揮するでしょう。
撮影の静音性
ミラーレスカメラはミラーがないため、シャッター音が非常に静か、または完全無音(電子シャッター時)です。
コンサートや静かな場所での撮影に向いているでしょう。
一方の一眼レフカメラは撮影時にミラーが上下するため、シャッター音が発生します。
静音モードがあるモデルもあるが、ミラーレスほどではないです。
レンズの互換性
ミラーレスカメラ
EOS RシリーズはRFマウントを採用しています。EFレンズを使用する場合はアダプターを介して使用する必要があります。
ミラーレス専用レンズ(RFレンズ)は高性能で新技術が反映されています。
一眼レフカメラはEFマウントを採用(APS-C機はEF-Sマウントも)しています。
長年の歴史があるため、種類豊富なレンズが利用可能です。
また、価格も比較的安価な傾向にあります。
動画性能
ミラーレスカメラは動画撮影に強く、4Kや8K動画対応モデルが多いと言った特徴があります。
また、モデルにもよりますが、動画撮影時のオートフォーカスが滑らかで正確な傾向にあります。
一方の一眼レフカメラは基本的に写真撮影向けに設計されています。
価格とコスト
ミラーレスカメラ
最新技術を搭載したモデルが多く、やや高価な傾向にあります。小型・軽量のエントリーモデルは比較的手頃です。
一眼レフカメラ
長年のモデル展開があるため、中古市場で安価な選択肢も豊富です。初心者向けのエントリーモデルは、ミラーレスよりも安い場合があります。
どちらを選ぶべきか?
ミラーレスをおすすめする人
持ち運びのしやすさ、最新技術、高性能な動画撮影を求める人にはミラーレスカメラがおすすめです。また、プロだけでなく、初心者でも高機能を活かしたいユーザーにもおすすめできるでしょう。
一眼レフをおすすめする人
耐久性や伝統的な操作感が好きな人には一眼レフカメラをおすすめです。
また、EFレンズ資産を活かしたいCanonユーザーも従来の一眼レフカメラが良いでしょう。ただ、これに関してはミラーレスカメラでもマウントアダプタを使用すればEFレンズを活用できるので、アダプタを介しても良いというユーザーはミラーレスカメラでも十分楽しめるでしょう。
まとめ

今回はCanonのミラーレスカメラについて解説してきました。
Canonのミラーレスカメラと一口に言っても多種多様な機能があり、また、それぞれ開発者たちの熱心な研究の末世に送り出されています。
そんなCanonのミラーレスカメラは今後もアマチュアからプロカメラマンまで幅広いニーズにマッチした製品を作ってくれるでしょう。


